チェロ奏者 チェリストにとって特別な曲だと思いますけれども私も衣良さんも バッハ好きですから今日は楽しみですよね。 大切な この曲を弾くためにチェロを抱えて高い山にまで登ってしまった チェリスト。 歴史的瞬間に この曲を弾いて祈りを ささげた チェリスト。 この曲にインスピレーションを受けて公園を造ったチェリストもいます。 こうして バッハの「無伴奏チェロ組曲」は現代に よみがえったのです。 チェリストの名は…いかがですか?自然に聴かすっていうのは人に聴かすんや ないねんな。
夫婦二人三脚で築いたバッハの音楽家人生。 是非 そんな花子さんにご紹介したいのがこちらなんですけれどもその仲のいい バッハ夫婦バッハが奥様に プレゼントしている音楽帳なんです。 ええピアノの先祖である クラヴィーアという楽器を習い始めた奥様のために音楽帳を作って 手作りでアンナのためにこういう曲を練習したらいいよっていうようなのをどんどん書きためている。 しかも このアンナ・マグダレーナ・バッハのための音楽帳っていうのが名曲ぞろいなんですよ。
チェロが いわば楽器のスターの 一人になっていったっていう事はね1つの旋律のようでいてハーモニーを奏でたりチェリスト1人で何役もこなしているという事でそのバッハの技を解説していきたいと思います。 このように チェリスト1人で演奏するんですが何人分も演奏しているという事を実感して頂くために3人で今日は特別に弾いてもらいます。 更に冒頭部分ね 彼が弾いている低音パートは 例えばチェロの左手 弦を押さえずに弾くんですね。