NHK短歌 題「あれ」

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この番組のまとめ

♪~ご機嫌いかがですか?「NHK短歌」司会の濱中博久です。 私どもが よく知ってるヒット曲の構造分析もなさってますがそうする事によって 何が…?生きやすくするというか現代社会って 閉塞感とか何とか言われておりますけれどそういうものを 生きやすくできるヒントが あるんじゃないかなと。

「老いて」と「神さま」というのがコンビニと 全くかけ離れてるんです。 この結句 「コンビニ」はびっくりしますよね。 では この中から 斉藤斎藤さんが選んだ 特選三首の発表です。 「『あれ』は コンビニ」っていうこの出し方をする時にコンビニが まるで奇跡のように輝くんですよね。 こんなコンビニの歌は 見た事がなくてびっくりしました。 今回 ご紹介しました入選歌とその他の佳作の作品は こちら「NHK短歌」テキストにも掲載されます。

定型を踏まえながら既存のものを生かしながらこの歌ですと「幸せを吸って はいてた」という空気のように幸せ当たり前のものをという定型の表現の組み合わせだと思うんですけれども下の句の「でも あれだよね…」という この7文字だけでその人ならではの要素で ぐっと立ち上がってくるところがこのマキタさんの本でマキタさんが作られた「十年目のプロポーズ」という曲の作り方が説明されてるんですがこの曲って 実は今までのヒット曲の要素を組み合わせて作った歌だそうなんですよ。