バイアスロンでも 久保恒造選手が射撃の強さを発揮し 銅メダル。 前列左から 久保選手そして 狩野選手 後ろの列に鈴木選手 森井選手です。 メダルをかけて登場してくれましたけれどもまずは 久保選手からお話 伺いたいんですがバイアスロンショートで メダルを取りました。 そして 狩野選手は 今回金メダル2つを取っての凱旋。
スーパー大回転でいうとフィニッシュした選手が4割しか いなかった。 ワンツーフィニッシュでした。 そして 回転 鈴木選手が金メダルを取ったレースです。 1回目は慎重にいきましたが2位でフィニッシュしましたけど。 2回目も 1位の選手と1秒ちょっと あったので世界でも 猛史にしかできない技術なのでホントに 僕たちからすると 世界で一番速いスキーヤーは 猛史だといつも思っていて それを 今回猛史が証明してくれたのですごく 僕自身はうれしく思っています。
相当 意識しました?前回 金を取ってるという事がプレッシャーにはなったりしていませんでした?それは 僕も不思議と現地の前日にはそれは吹っ切れてもう しっかりと自分のできる事をこなして楽しく滑ろうと 気持ちは切り替えられたんですけどそれで取れたのは 本当に自分でも びっくりしています。 実は アルペンチームのメダルというのは森井選手の初日の転倒から始まったといってもいいと思うんですね。
しかし 森井さんね初日の大転倒がありながらもその次の日にスーパー大回転で 銀メダルを取った。 「パラリンピック回転種目の皆さんポールを倒す時 痛くないのですか?うちの小1の娘からの質問です」。 そうですね朝は 意外と冷えましてちょっと 雪質もガリガリだったんですけれども自分 ガリガリのコンディションあんまり得意じゃなかったんで。 6つ 金メダルを取りましたペトゥシュコフ選手に対して久保選手も射撃 調子よかったですよね。
バンクーバー終わって2年間はずっと 自己流で やってきて伸び悩んでいたんですけども残り2年で 科学的なトレーニングを取り入れて やってきた成果がなんとか この銅メダルっていう結果になったのかなと思います。 4年間頑張ってきたと同時にやっぱり家族との時間を犠牲にしてやってきたんでこのソチで メダルを獲得しててれくさい感じで…。 雪上では 朝の7時とか8時に出ていってそのあと ウエイトトレーニングに行ったりだとかコンディショニングをやったりだとかという感じで。