にっぽんの大地から生みだそう~第43回日本農業賞〜

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この番組のまとめ

それを支えているのは日本の農業生産者です毎年 その中から優秀な農業者の方々を選ぶ東京・渋谷のNHKホールで行われました第43回 日本農業賞個別経営の部 大賞。 現地審査も交えた厳正な審査により日本の農業を代表するトップランナーが選ばれました。 ちょっと元気になる 受賞者たちの取り組みをご覧下さい食や農の担い手として 先進的な取り組みをしている方々いわゆる 農業のトップランナーの方々を表彰している賞です。 今回は?今回はですね 僕長崎県の五島列島の方に行ってまいりまして。

そこで取り組んだのが当時 北海道ではほとんど行われていなかった無農薬による水耕栽培。 都市部の消費者に向けた商品の開発に挑戦しました。 その後 少しでも ニーズがあればマイナーな作物でも 有機栽培に挑戦。 有機栽培した サツマイモを使い雪の中で寝かせて糖度を増し甘くした干しいも。 大塚さんは 福祉施設でドッグフードを作っている事を聞きNPO法人を立ち上げ近隣の障害者施設に製造を委託しています。

プラスアルファ幅広い視野が必要なんですね。 作る楽しみ プラスアルファの利益がちゃんとあるというのは子どもたちに継がせてあげられる状況もありますし 魅力ですよね。 自分のところで 全部生産から加工までできる人は農産加工が盛んな地域として知られています。 この加工所では りんごだけでなくみかんや トマト ヤーコンなどここでは 加工だけでなく要望があれば商品のアイデアや ラベルのデザイン販売ルートなども アドバイスします。

賃金も出資金も平等という家族的経営を目指しました。 農園では 昭和43年から千葉大学と共同で黄色の蛍光管を開発。 今の 8時間残業しないっていう生活まさに生活優先のシステムを作り上げて。 今は 会社なんかでもワークライフバランス…その仕事と楽しそうな笑顔が一番ですよね。 愛知県の西三河農協きゅうり部会。 独自に選果機を開発しそのデータを栽培技術の改善に生かしマニュアル化。 山梨県の巨摩野農協果実部李生産委員会。

さあ そして もう一か所この 高付加価値化に大変成功している所に今回 太陽君が…。 僕 行ってきました!長崎県の五島列島に行ってまいりましてホントにね 皆さん みんなが幸せになる農業をされてたんで。 東京から飛行機を乗り継いで長崎県五島列島福江島へ やって来ました~!南国みたいに海が青い!江戸時代からの信仰を守り伝えたキリスト教の教会群。 豚骨ラーメンのトッピングとして欠かせない九州名産の高菜漬け。 風通しがいいように?あっ ホントだ!今日の高菜は ありましたよと。

高齢化で 農業をやめる人が増え耕作放棄地が農地全体のに及びます。 12年前 地元の役場は都会との交流事業を行っている曽根原さんに耕作放棄地の復活を依頼しました。 都会のサラリーマンに 大自然の中開墾作業に汗してもらう事で社員同士の交流が図れると考えたのです。 すると 大手不動産開発会社や広告会社 菓子メーカーなど2年前から 19回にわたって耕作放棄地の開墾作業に参加している 大手広告会社です。 NPOから耕し終えた土地と住まいを紹介してもらった事ですぐに農業を始める事ができました。