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- ハートネットTV シリーズ子どもクライシス 第1回「貧困・追いつめられる母子」
- 2014年04月01日(火)
- 20:00:00 - 20:30:00
- 4月特集は「追いつめられる子どもたち」。いま子どもの6人に1人が貧困状態といわれる。国の対策が後手に回る中、大阪で始まった民間団体による調査・支援の現場を追う。
20:24:42▶
この番組のまとめ
こんなに貧困の家庭が多いのかと驚かれた方も多いと思いますがこれは相対的貧困率といいまして明日 食べる物がないといった絶対的貧困ではなく健康で文化的な生活が十分には送れないという世帯の割合です。 その中でとりわけ困窮しているのが母子世帯 シングルマザーの世帯です。 亡くなる前年母親は市役所に生活保護を受けられないか相談に行ったものの断られていました。 子どもが犠牲となった餓死や心中虐待などの事件はこの1年 報道されただけでも80件以上に達しています。 徳丸さん自身 8歳の子どもがいるシングルマザーです。
徳丸さんの調査で母親たちは 誰にも相談できず貧困から脱しようと多くのシングルマザーは生活保護を受けられないか市役所に相談に行っていました。 母親は 家計を支えるためアヤカさんが触れ合う時間はほとんどありませんでした。 アヤカさんは せめて感謝の気持ちを伝えたいとアルバイト代をためマッサージチェアをプレゼントしました。
だから これは その子どもがかわいそうか どうかとかお母さんが かわいそうか どうかという次元の話を超えて社会が体力を ちゃんと つけて回り続けるために社会的に対応していかないといけない事なんだというふうに問題 立てる必要があると思いますね。 相対的貧困率といいますと今 さまざまな統計から5割以上といわれています。 母子世帯のお母さんは 8割以上働いていながら この収入です。 しかも 働いていたとしても半数以上が非正規雇用という状況でホントに 社会構造の問題だとしか思えないと感じています。