知らないの?…という事で今宵 ひもとくのはモーツァルトの いちごシャーベット。 今から230年ほど前ここ ウィーンで活躍した モーツァルトもアイスを こよなく愛しました。 モーツァルトは 1756年オーストリア・ザルツブルクに誕生。 父 レオポルトは モーツァルトの才能を世に知らしめるため早くから ヨーロッパ各地に演奏旅行に連れ出します。
じゃあ いちごも旬だしモーツァルトの好きだったいちごのシャーベットに倣って現代版 ヘンゼル版ね いちごシャーベットを作ってみましょうか。 モーツァルトも あっという味なると思います!モーツァルトの手紙にもう一度 シャーベットが登場します。 それは…当時 ザルツブルクで職を失いパリで職探しをしていたモーツァルトでしたがかつて 神童ともてはやした人々も青年 モーツァルトには冷たく悶々とした日々を送っていました。
そこでモーツァルトが食べたのが シャーベット。 追い詰められた モーツァルトは当時 優雅でぜいたくなシャーベットを使って父を安心させたかったのです。 ただ モーツァルトの性格を知り尽くした父には逆効果となりこの手紙で妻の死を確信したといいます。 モーツァルトにとって シャーベットは母の死という最大の悲劇を覆い隠すための格好のスイーツだったのです。 ♪「はい はい はい は~い」もう一つ シャーベット作ってみない?あっ いいね!あのね モーツァルトね実は レモネードも好きだったっていう記録が残ってるのよね。