おめでとうを 何回も言わなければいけない場面でその おめでとう成分がだんだん儀式みたいになってこれも 関係性が面白い歌でらくらく受かったのでそんなに おめでとうって感じでもないんだけど一応 まあ あんころ餅でも作ってあげようかねという先ほど 僕 ボードで「短歌はメディア時代の記録」と書きましたが斉藤さん その辺りの読みは?複雑ですよね。
斉藤斎藤さんの場合は添削というよりは改作こういうふうにしてみては というヒントが出ます。 司会者は 受賞者に おめでとうと言っているけれども私は 落ちちゃった あなたにおめでとうと言っているよというふうに一粒で 二度おいしい形にちょっとしてみました。 ゲストに お迎えしている津田大介さんにもいろいろ伺っていきますがまずは 先ほどのキーワード短歌とは 何ですか?「短歌は メディア、時代の記録」と。
百人一首も こうしたメディアの時代の記録という側面がある?百人一首は 結構 長い時代から選ばれた百首でもありますし…。 あなたが待ってるって言ったら帰るよっていう遠距離恋愛の時の始めの歌なんですけどこのころってメールもないし 電話もないというコミュニケーション時代がない時に歌っていうのが すごく大きな伝達手段でもあるしコミュニケーション手段でもあるしそれを 本当に 自分だったらどうなんだろうなって置き換えて考えた時にすごく想像力を喚起させるそんな メディアだなと思いますね。