下のところで表示されているツイッターで番組に突っ込みあいながら和気あいあいとさることながら番組へきた意見を参考にして新しく番組作りができるまた、番組の続きをWEBでもできるということでいろんな可能性があると思うので楽しみですね。 これは去年この「ハートネットTV」にアクセスされたテーマのアクセスランキングなんですが難病や虐待、発達障害などさまざまなテーマを取り上げてきました。 その中でWEBへのアクセスが一番多かったのが一番上のLGBTなんですね。
納得のご意見だらけだったんですけど罪の告白みたいになってしまったら聞いた方にとってもちょっと重荷になってしまうし社会の側と自分自身が自分を認める力と両輪でいかないといけないことなのかなとカミングアウトは思いますね。 もし、自分の子がそうだったらって考えると、親としてはこの子が幸せになれるのかなというのが一番気になるところなのでカミングアウトしたことによってどうなんだろうってすごく戸惑うとは思うんですけどやっぱり、自分らしく生きてほしい。
こちら20代のトランスジェンダーの方です。 トランスジェンダーにとっては毎日のトイレとのことですね。 私は実はちょっと特殊で中身は男性の同性愛者でちょっとお祭り状態で仮装のように女装をさせていただいてるんですけどそれでも局のトイレとかに入るとやっぱり男子トイレに入るので男性の職員さんがすごく驚かれてしまって申し訳ないなと思うんですけどやっぱり精神的な中の性別が大事なのか、それともそれを見た人が戸惑わないことが大事なのかみたいなところでせめぎ合ってらっしゃる当事者の方って多いと思うんですよね。
今回募集した「キニなる・こまる・待ち遠しい」そういったご意見をご紹介していますが一番多かったのが同性婚を待ちわびる声です。 2人が元気で幸せなうちは日本だったら、とりあえず一緒に住んだりすることはできるからそれなりに楽しい同性愛の関係も築けるんですけど不幸なときこそ例えば、片方の方が急に病気で倒れてしまったときに紙の上でのつながりが何もないとあなた、どうして面会したがってるんですか?っていう話になったりするじゃないですか。
まだまだ理解が不十分なところはありますけれどもそういった同性婚日本では現在認められていませんが世界的な動きを見ますと最近、話題になりました女優のジョディ・フォスターさんが同性婚していたという発表がありました。 この春からイギリスでも一部の地域で同性婚が認められたりと欧米を中心に同性婚を認めるまたは、パートナーの存在を公的に認めるパートナーシップ制度を設ける国が増えていると。
地域でそういった問題に向き合って、助け合おうという計画も始まっているということで以前、番組でご紹介したNPOが東京の渋谷区の商店街の人たちと一緒にLGBTフレンドリーな町を作っていこうと今、拠点づくりを始めているということなんです。 性教育だけでは実はLGBTはなくて今、言ったように将来の福祉の話とか公民権とかいろんな議論が関わってくるので性教育も含めていろんな教育の現場がますます触れる機会が増えるといいかなと思いますね。