あなたならこの悩みに、どう答える?きょうは「いじめをノックアウトスペシャル」第3弾ということで「空気」をテーマにいじめをなくす道筋を考えていきたいと思います。 きょうはですね、今も毎日、教室の空気を吸っている中学生、高校生の皆さんにも来てもらっています。 さっきのVTRでも中学生が空気を変えるのは恥ずかしいと言っていたんですけどもそもそも、空気って誰が作っていたり何でできているって、みんな思いますか?潮音くん。
気合い入れていきます!行動宣言に参加する方法はこちらです。 ここにニックネームを書き込んで地域出身地を書き込んでそして、行動宣言を打ち込みます。 そして、VTRを見ながらその提案をもとに話し合っていきたいとそういう段取りできょうの生放送進めてまいります。 きょうの提案は私たちが取材先で感じたことをもとに考えたんですが最初の提案「親しき仲にも礼儀あり」のきっかけとなったある授業をご覧ください。 千葉県八千代市立阿蘇中学校3年2組の教室。 取材させていただいた阿蘇中学校の3年2組の生徒さんが来てくれています。
そんな中、最後のいじめの境目というと阿蘇中の授業ではやられてる人が嫌だと思ったら、いじめということで結論になりかけたんですけどきょうも来てくれている京華さんが、大切な問題提起をしていましたけれども。 逆に考えてみて相手の気持ちを想像できたら自分の中の良心みたいなものがそれを止めるんじゃないかな…。 もし、自分が悪口とか言ってしまったときにもし、そのときに自分が言われたらどうだろうなと思ったらたぶん、それ以降は言わないとは僕は思いましたね。
いじめられっこの気持ちを自分は相手も分かると思うんですけどやっぱり、人間全部悪意はないと思っているので絶対、どこかでこれは本当にいいのかっていう考えることがたぶん、あると思うんですよ。 莉桂ちゃんは教室であの授業一緒に受けていてきょう、みんなの意見を聞いてどんなことを思いましたか?もし、自分がされて嫌じゃないことを相手にしてだけど相手は、それが嫌だったらもう、それは相手のほうではいじめってなっちゃうじゃないですか。
首藤さん、たかみなさん番組が始まって40分近くたつんですけどなんと、放送中にも910件も行動宣言をいただいたんです。 実は、この行動宣言を教室でいい空気を作るのに役立てたいと今、学校単位、クラス単位で参加してくださるところがどんどん増えてるんですよ。 行動宣言ダイジェストは栃木県南河内第二中学校から。 みんなの書いた行動宣言を一つ一つ、校内放送。 番組ホームページに掲載されている行動宣言を拡大コピー。