ハートネットTV シリーズ どうなる?私の介護保険 第1回「制度改正の波紋」

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この番組のまとめ

今日は この一番上の要支援者のサービスがどう変わるのか具体的に見ていきます。 では 要介護度について改めて 確認していきます。 要介護度というのは介護を その人がどの程度 必要とするのかを示した区分なんですね。 「要介護状態」。 要介護1から5までの5段階があって誰かの助けがないと日常生活を送るのが難しい状態の事をいいます。 この「要支援状態」というのはなんとか 自分でできる事はいくつかあるんですが例えば 重い物を持つとかしゃがむといった体に負担のかかる動作では誰かの支援が必要な状態の事をいいます。

後藤さんの場合自治体の判断によってはこれまでのサービスの一部が受けられなくなり民間企業の家事代行サービスやボランティアの支援に切り替えられる可能性があるのです。 まずは NPO法人渋谷介護サポートセンター 事務局長の厚生労働省の審議会の委員も務め介護保険制度にも 独自の視点で提言を行っていらっしゃいます。 また 揺らいでしまうんであると本人にとっても そうですが家族にとってもそこで 国は要介護度がより高い人向けのサービスに転換させようと介護保険を考えているんですね。

国は 要支援者を対象としたサービスを地域支援事業へと移行する事でこれに対し 参加者の間では新しい制度には無理があるのではないかと不安が広がっていました。 今年4月 武蔵野市では独自に行ってきた生活支援ヘルパー派遣事業の委託料を改定する事にしました。 生活支援ヘルパー派遣事業で 今回事業費の改定を致しました。