熱演!爆笑!歌舞伎の夢舞台 第37回「俳優祭」

戻る
【スポンサーリンク】
14:01:58▶

この番組のまとめ

悪性と聞いて 松の蔭 糸取るよりも ぬしの心が それそれ エゝさりとは 扱ひは 其あとは コレ 粋と言はれて 浮いた同士 出家を遂げる ちゃちゃくちゃ茶園の 咄す濃茶の縁の橋姫 夕べの口舌の袖の移り香 流るる川瀬の 唐も大和も廓の恋路が 山吹流しの 水に照添ふ 朝日のお山 誰でも彼でも二世の契は 平等院とや 去とは是は うるせえこんだに どら如来 来世は生を黒牡丹 おのが庵へ帰り行く 我が里 さしてぞ 言の葉に 和らぐ国と神代より めでたき御代の歌合わせ 何を種とて浮き草の歌盗人の小野小町何を種とて浮草

一張の弓の勢いは 霜腰に在り 一族郎党五百余騎 嫡子 帯刀正行を 落として 気合を見るとかや 抑今度の合戦は 天下分目の晴れ軍 父は兵庫に討死と 形見に与う恩賜の刀 泣く泣く帰る後影 見送る父は 鎧の袖に 声を残して西東 箙の音におどろきて 海陸一度に振動し 打合う太刀は電光石火 むれ松原の樹がくれに 菊水の旗ひるがえし 楠判官正成と 人馬の息を休めけり正成兄弟物ともせず 実に忠臣の鑑ぞとさあ 皆さん お待ちかね模擬店の時間です。

最後に ご覧頂くのは…出演されます 尾上菊五郎さんそして 中村吉右衛門さんにお話を伺いました。 今回 俳優祭新しい歌舞伎座になっての初めての俳優祭になりますけれどもどんな思いで迎えてらっしゃいますか?今日は 俳優祭で楽しもうという事でございますのでね私ども 和気あいあいと楽しくそれが いろいろ発展してきたものでございますので今回も お客様と ご一緒に楽しめたらいいなと思っております。 尾上菊五郎さん中村吉右衛門さんにそれでは 「鈴ヶ森錦繍雲駕」ご覧頂きましょう。