新世代が解く!ニッポンのジレンマ「新時代の会社活用作戦」

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この番組のまとめ

不動産会社で イノベーションを起こす現役サラリーマン。 アパレルメーカーで 組織の利益と社会貢献のジレンマを考える女性リーダー。 外資系企業で身につけた価値観が自らの起業に生かされたという気鋭の女性実業家。 私は もともと新卒大学を卒業してそのあと当時の 松下電器産業今はパナソニックに名前変わりましたがパナソニックの方に入りまして。

スーツを着た堅苦しい就職面接ではなくSNSを通してカジュアルに人と企業が出会い深く理解し合える採用の仕組みを広める新時代の女性起業家。 まずは 会社と うまくつきあう方法というのを話していきたいなと思いますがどうですか? 会社のために仕事をしてるんですか?自分のために 仕事をしてるというどういう感覚ですか? 今って。

例えば服飾の会社でいらっしゃってじゃあ その店舗で扱う商品としてさっきの リサイクルの活動であったりレジのシステムちょっと チャレンジングな事をしよう。 仲さんは 企業と起業家両方 経験してどうですか?みんなの求める スタンダードとかみんな もう120%コミットみたいな感じで日本の銀行に至っても多分 いろんな方がいなくなったりして社内環境が不安定になって結構 モチベーションが下がっちゃったみたいのはあるかもしれないです。

まあ さっきね 岩佐さんが「大企業だと チャレンジしにくい事もある」なんて ありましたがただ 今 今日 現役サラリーマンとしてお二人をお迎えしている中でそれでも 何かを変えていこうという事で いろんなプロジェクトを今 刈内さんなんかはやられてると思いますけどどんな プロジェクトを?一つは「かやぶきの里プロジェクト」というのをやってます。

そういうものを 社員がみんな見て 「何?これ」とか「今度 行ってもいい?」とかって言って社員の人が どんどん参加してくれるようになってくるとだんだん 会社の中でムーブメントが起きてきて決済は とってないんだけど何となくそれが市民権を得てるような。 日本人的な 日本企業的な空気決済感が生まれてくると何となく 決済が とりやすくなってくるのかなという感じがありますね。

やっぱり 現場に行って私も かなり入り込んでスタッフの人とかとも話してどういうリスクが あるのかだとか全然 ボランティア活動とかした事ない人間で本当に もう この会社に入って初めて「えっ 社会貢献なんか 私なんかとんでもない」みたいな感じでスタートしたんですよね。

僕は でも…昔の話過去の話になるとそれは 会社名とか名前は出してたんですか?当時 いる時から書いてたんですけれども匿名で。 今も 一応匿名ですけど当時は 本当にとある家電メーカーのネット家電スペシャリストみたいな商品企画みたいな人が書いてますっていってこれ ソニーの人かな東芝の人かなって分からないっていう状態にして書いてました。

その時に カルチャーが一番大事だな組織作りが 一番大事だなと思うようになってその特に ゴールドマンにいた時のゴールドマンの人のカルチャーとかそれが どう浸透してるかみたいな事がすごく役に立つなとか思いますね。

ランチミーティングというのは昼御飯を食べながら?そうですね。 できるだけ 自分より遠いところの人に会おうとしていてできれば 社外の人と食事をしたいし社外の人と アポが取れない時は社内の 違う部署の人とできるだけ アポを取って結構 1週間先ぐらいまで2週間先ぐらいまでランチの予定が埋まってるんですね。 情報だとか ネットワークが築ける数少ない時間帯が ランチなのでそこは 有効に使おうとは思ってます。

みんながお互いの価値観が分かるので意見も言いやすくなるしあと ウォンテッドリーなカルチャーってどんなカルチャーだろうみたいなのをみんなで ディスカッションしてみんなで 同じ価値判断基準みたいの持っとくと判断しなきゃいけない事が生まれた時に例えば この炊飯器を みんなで買うべきか否かみたいなそういう しょうもないものからこのクライアントどう対処しようみたいな時も同じ方向に判断できるっていう。 大手コンピューター・ソフトウェア会社日本法人の元社長…現在は 書評サイトを運営する読書好きの文化人でもある。

再就職の面接で OKもらってこれは人生面白くなるぞと思った次の日に「マイクロソフトという会社があるんだけど出向してくれる?」って言われた時に 思いましたね。 最近 スキルとか資格とか身につけろっていう風潮がこの10年 15年ぐらいに はやってますけど どう思われますか?経営学用語とかもしくは マーケティングのテクニックとかは時代によって どんどん変わっていくわけですよね。 そのかわり 今必要なものをものすごく集中して24時間 寝ない状態でもいいから早めに身につけるっていうのが最も合理的だと思いますね。

一応 会社として社会貢献室みたいなもの立ち上げたはいいものの 全然ビジネスの主流ではない分野ですしコストセンターみたいな見られ方を もうずっとされてたわけですよね。 それで3年間かけて論文 書いたんですけども「CSRのジレンマからの脱却手法としての社会的企業の考察」という。 それで 結構自分の中で社会的企業みたいな今のソーシャルビジネスなんかの考え方に近いものを大企業でも やってった方がいいんじゃないかというところで。

そこから最後辞めるその瞬間まで辞めたあとも そうなんですけどそこからあとは 僕ずっとパナソニックで仕事させてもらってすごいハッピーだったんで 一度も嫌だと思った事がないんですよ。 さっきの 0 10が好きだなっていうの 分かったんでそこは すごくハッピーな別れ方で今も なので パナソニックの人とはよく一緒にお仕事してます。

でも 逆に賃金が上がるとクリエイティブな仕事って生産性が下がるらしくて。 先進国の人は ルーチンワークが どんどん発展途上国に流れていくのでクリエイティブな仕事をしなくちゃいけなくなってくと思うんですよね 今後。 なので まさに その思い込み力みたいなのを培って自分のものだと思い込んでお金じゃなくて やりがいとか自分が やってるみたいなというふうに自分で マインドコントロールしながらやっていった方が生産性も上がるしパフォーマンスも上がって結果的に お金とか地位とかついてくるんじゃないかなって思いました。

「アントレプレナー」という独立企業みたいな言葉の対極の言葉だと思うんですが組織の中でイノベーションを起こしていくような人を指している「社内起業家」と直訳するんですがやりたい事が もしあればやり方を選ばずにやるというのがイントレプレナーは大事かなと思っていて今 自分の与えられてるミッションの中で やりたい事ができない時は会社の中の 他の部署でできるんじゃないかなと思ってそっちの部署で通してみようとかそれも できなかったら課外活動でやってみようとか といってやりたい事を諦めるんじゃなくて何かしらの方法で 小さ