SWITCHインタビュー 達人達(たち)「岡田武史×迫慶一郎」

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この番組のまとめ

中国では プロジェクトの規模も 桁違い。 どう考えても 14億の人口がいて…みんなが ステレオタイプ的に「中国人は こうだ」と言うけど「ホントかな?」と。 スペインにクラシコってレアルマドリードとバルセロナのすごい試合があるんですよね。 その時にバルセロナが勝ったんだけどバルセロナの監督が グアルディオラという若い人なんですけどものすごい衝撃だった。 すごいやつがいると思った時に…岡田が監督を引き受けた杭州緑城は元中国代表選手が1人いるだけの地方の中堅クラブだった。

クビになった時監督次のチームを紹介してくれるか?」。 マイナスの状況を 平均値まで引っ張り上げるのはそういう バックボーンというか状況を理解してやらずに寮の門限を撤廃するなど選手の自主性を尊重し自己管理を求めた。 その時にディフェンスというのは 必ずボールの所へ1人 こう行くんですね。 でも もう一人のディフェンスは敵が ここにいるからってここに行っちゃいけないんですよ。 なぜかと言ったらこいつが ドリブルで抜いたりこういうパスに対してカバーリングというこういうポジションをとるんですね。

日本代表を選ばれる時にセンセーショナルな選手の起用をされた事もありましたよね。 ワールドカップ フランス大会直前。 中田英寿ら若手主体のチームを編成し初出場のワールドカップに臨んだ。 僕は…実は もう各対戦チームの予選とか見てこの前も ベルギーまで行ってコートジボワールの試合見たりしてるんですけど問題ないでしょ。 問題ない?こう言うと 何か「自分が責任なくなったから気楽になって」ってみんな言うんだけど客観的に見て 日本代表チームの力…。

北京ピクセルは 住戸数が1万を超える大規模開発プロジェクト。 「こんなふうに やってたらねこんな段差ですらホントに 車椅子利用者にとっては大きな段差なんだ」と言ったら「いや 中国の車椅子利用者は必ず 付き添いの人がいるから後ろから押してくれればいいじゃないか」って言ったりあるいは「そもそも 車椅子の人たち外に出てないから」とかいうふうに言われたりとか。

僕は 中国だからこそその状況でしか生まれないものをチャイニーズ・ブランド・アーキテクチャーと呼んでいてその場でしか生まれえないようなものを目指してつくるのが僕の目指す方向じゃないかって気付いた事があってその考え方で一つ達成できたかな。 中国では 富裕層の間でワインブームが起きヨーロッパのシャトーをまねた建物が次々に出来ている。 迫が中国で最初に関わったのは現在 迫の事務所も入居する建外SOHO。 大手建築設計事務所にいた迫はこのプロジェクトの主要メンバーの一人として北京で3年間働いた。

今 世界で100都市ぐらい路面電車が再評価されて都心に呼び戻そうという動きがあるんですけども人が住む所が 先に出来てしまってそのあとに交通網 公共交通を整備していくんじゃなくて…そういう事を話し合ってこういうふうな事を描いたんですね。 今 抱えてるだけで どれぐらいのプロジェクトをやってるの?いくつぐらいの…。 よし 次は もっと国家プロジェクトをやってこのプロジェクト…。