NHK短歌 題「切る」

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この番組のまとめ

短歌との関わりはいかがですか?東工大の言語文化特論講義なんかでは近代化以降の日本の詩歌に見られる詩情ポエジーの変遷なんかについて扱っておりますのでもちろん 私の専門である現代詩更に その前身であるところの口語自由詩だけではなく定型詩 俳句 当然 短歌にも踏み込んでおりますので今日は 投稿詩をたくさん読めるという事で楽しみにしてまいりました。

ただ 「お互いに」っていうのがとてもよくて私の意識が薄れるんじゃなくてお互いの意識が薄れてっていうところにとても すてきな長い時間関係性が うかがえますよね。 でも また明日全力で太陽が昇ってくるようなそんな爽快感もある 非常にダイナミックな作品だと思いますね。 昨日 今日 明日と繰り返していく時間と今 一瞬しかないこの一回性の時間というのが太陽でクロスしているような感じでとても ダイナミックでかっこいい歌だと思いますね。

このように 視線は 一昨日とか昨日とかを さまよいながら最終的には 今現在ここの私の体に伸びきったゴムが ぱちーんと縮むように戻ってくると。