NHK短歌 題「切る」

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この番組のまとめ

短歌との関わりはいかがですか?東工大の言語文化特論講義なんかでは近代化以降の日本の詩歌に見られる詩情斉藤さん 水無田さんをお迎えしたという事は…。 現代詩人でいらっしゃってかつ 研究者として近代以降の詩歌という広い視点から今日の投稿歌 どう見て頂けるのかとても楽しみですね。

でも また明日全力で太陽が昇ってくるようなそんな爽快感もある 非常にダイナミックな作品だと思いますね。 昨日 今日 明日と繰り返していく時間と今 一瞬しかないこの一回性の時間というのが太陽でクロスしているような感じでとても ダイナミックでかっこいい歌だと思いますね。 今回 ご紹介しました入選歌とその他の佳作の作品は こちら「NHK短歌」のテキストにも掲載されますので是非ご覧下さい。

あと もう一つ 短歌というのは現代詩との違いで考えるともともと 枕ことばとか縁語とか掛けことばそういったような感じでお約束が決まっていて多くの人たちが共感 共有するという契機がすごく多い言語表現様式なんですけれどもそこに そういった美的な表現様式ではなくて「あれだよな あれ」っていう時には日常的に共感を強制してしまうようなどっちかというと中身よりも 器 空間5つの部屋をどう埋めていくかという空間の方を捉えられているのがとても鋭いなと思いましたね。