サイエンスZERO「“ぼんやり”に潜む謎の脳活動」

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この番組のまとめ

そもそもこれまでの脳科学っていうのは計算して下さいとか何か課題をやってもらう時の脳の活動をメインに調べてきたんですよ。 …で このうち例えば 本を読んだりそれから 仕事をしたり料理をしたりといった意識的な活動に使うエネルギーの量って奈央さんどれくらいだと思いますか?このうちの…?このうちの。 つまり 脳が使うエネルギーの大半はぼんやりとした脳の働きに最初に メスを入れた一人マーカス・レイクル教授です。 このミステリーゾーンの活動は低下するのか。

デフォルトモードネットワークですか。 うん? 自己認識 記憶 見当識?これはどういう事なんでしょうか?まず 自己認識。 記憶と非常に関連の深い領域ですがデフォルトモードネットワークの一部にその海馬が含まれている場合があります。 でも よく考えると自己認識 見当識 記憶これ それぞれ全く別のものじゃないんですよ。

実は これ安静時の脳のネットワークを調べる検査なんです。 ほら 先ほど お見せした脳のネットワークです。 このうち デフォルトモードネットワークは 緑色。 一方 この部分の赤色のネットワークに注目すると…。 脳のネットワークと道路って結構 似てるんですね。 これを情報のネットワークにもう一回 戻してみると離れた領域間のつながりが切れたとしても同じ機能を果たす事はできるでしょう。 デフォルトモードネットワークはこちらの領域から成るネットワークでしたよね。 実は 先ほどの安静時の脳のネットワークを調べる検査。