趣味Do楽 京都で磨く ゆかた美人 第四回「帯結びでアレンジ」

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この番組のまとめ

案内人は 着物・礼法研究家の安田多賀子さんです。 安田さんは着物文化や礼儀作法を多くの人に伝えるため世界各地へも出かけて講演や実技講習を行っています。 なぜ 半幅帯かっていいますと普通 帯っていうのは大体 人の背中の幅ぐらいあるものを結んでいるんですね。 これは もう 最初からそれを半分にしたもので大体 15~17cmぐらいの幅になった帯の事を 半幅帯といいます。

肩にある手も 今度この上線の方を内側に折り込んで頂いてたれの所に 手先を引っ掛けて一結びします。 これで 結びましたから先ほど 中心を印をした物もう 要りませんのであんまり長くしなくて結構ですので 羽根を作って。 これと 今 この羽根で引っ掛けて リボン結びですね。 そこで この長さを見ながらこの羽根の長さの調節をした方がいいですね。 ちょうど 背中の中心に結び目が来るようにね。 この「双葉結び」のポイントはこの両方に来ます 羽根が肩幅などと バランスがいいかどうかっていうのも ありますのでね。

これで 4枚の羽根が出来ました。 という事で4枚の羽根が出来ましたので「四つ葉」という事ですね。 そうすると もうこれも 一つのアクセントになってね。 下の方に アクセントがあるよりは上の方にあった方がいいんですよ。 半幅帯の羽根の畳み方が幾種類か ありますけれどもその基本の2種類を これからお見せしたいと思います。 この場合は両面に柄がありましてもその柄を 片方だけの柄で全部 仕上げたい時にもう一つの畳み方は…今度は 外側に畳んでいきます。