ハートネットTV 特集WEB連動「選ばれる命・反響編」

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この番組のまとめ

今 おなかの中の子に障害があるかどうかを調べる出生前検査が急速に普及しています。 さまざまな議論がこの出生前検査にありますがその議論のポイントというのはどこにあると思いますか?まず この議論で注目されがちなのが母親と父親の その親の選択そしてその時の葛藤というところに注目が集まりがちです。

しかし 母体保護法に定める要件を満たしている場合に限り中絶手術を受けられます。 その要件とはどういったものかと言いますと…つまり胎児の障害を理由とした中絶は法律の この要件の部分の拡大解釈において行われているのが実態です。 この裁判は北海道函館市の産婦人科医院で胎児の出生前検査の結果について誤った説明を受け精神的な苦痛を受けたなどとして両親が損害賠償を求めたものです。

この ご両親の言葉どう聞きました?やはり お医者さんの言葉は本当に 重くてあまりに 無責任ではないかなと思いますが実態として重大な決断をする妊婦に対して十分な説明や相談に応じてくれたりする仕組みが社会に整っていないという意見が数多く 寄せられています。