音楽もファッションも 若い女性たちからずっと注目されてきました。 とにかく 自分の言葉で歌詞を書く事。 ファッションも そうだしメークも そうだし全部 自分がやる事っていうのが絶対 マストな部分として決意をして最初から そういうふうに今も変わらずものづくりをしているんですけど。 血みどろになりながら絵描いてて自分の骨とか肉を切って作品は出来てきてるんだとか本当に そういう かわいらしい世界だけじゃないんだとか。
一方 奈良美智はもう一度 自分を見つめ直そうとドイツの美術大学に留学します。 その独特の作風は海外で高く評価されドイツ オランダ アメリカなど 世界各地で個展が開かれるようになります。 2000年日本に拠点を移した奈良は自身最大の個展に挑みます。 ヒット曲「リルラリルハ」。 もともと デモテープを聴いた時に「リルラリルハ」っていう言葉が聞こえてきてたんですよ。 「リルラリルハ」を書く時には もうその子の事しか考えていなくて。 自身最大のヒット曲となります。
やっぱり 自分自身だとコントロールができなくていろんなコラボレーションやったりとかして。 ♪「Was fresh and brightand early」♪「I went towards the river」めっちゃ スーパーバンドで。
自分で苦しんでで 楽しみも自分に返るだけで東日本大震災。 歌詞を ちょうど書き始めてる時だったので歌には きっと人を救う力があるし自分も救われてきたからそれをしてあげたいんだけど私ができる事って何だ?…ってなってしまったんですよね。 この表現には 彼女の強い思いが自分が どんなにきつくなったとしてもきっと それが 私にできる事なんじゃないかなというふうに何か 思ったんですよね。