俳句王国がゆく「宮城県白石市」

戻る
【スポンサーリンク】
15:32:32▶

この番組のまとめ

「俳句王国がゆく」。 ♪~今回の舞台は宮城県南部蔵王連峰を望む城下町白石市ですゲストは 相撲解説でおなじみの…決まり手は これは…猫だましぐらいですかね。 今日は 俳句で勝負します日本各地の魅力を俳句でご紹介する 「俳句王国がゆく」。 そして 赤 俳句王国チームです。 俳句王国 松山で活躍した俳人たちが旅人の目線で白石市の魅力を俳句にします。

訪ねたのは 明治30年創業という白石市内の温麺工場ですこれ 端っこ切ってきた訳じゃ…?違います 違います!温麺とは長さ およそ9cmの乾麺。 温麺は江戸時代 白石に住んでいた鈴木味右ェ門という人が胃を病んでいる父親のために苦心して油を使わない麺を作ったのが始まりといわれています。

赤 俳句王国チーム。 白 地元 白石チームか?それとも赤 俳句王国チームか?お上げ下さい。 そして赤 俳句王国チームは猫大好き俳人茅根知子さんです2戦目のテーマは こちら!今日のテーマ「甲冑堂」がこちらです。 甲冑も着せたのではなく一本の木から彫ってあります向かって右側にあるのが源 義経の家来だった佐藤継信の妻 楓の像。 2戦目は楓と初音の物語を伝える「甲冑堂」がテーマ。 一体 どんな俳句が生まれたでしょうかまずは 白 地元 白石チームの川村哲夫さん。 続いて 赤 俳句王国チームの茅根知子さん。

その親孝行な お嫁さんの話だったんですけれどもただ そこ悲しいだけじゃなくって像が能面みたいで見る角度によってはそこに フワ~ッて風が入ったような気持ちよく入った気がしたんですね。 その2体の像が西を向いていてその当時と また 今をつなぐような青葉風が非常に印象的でしたね。 もう一つは 「青葉風」という季題を使ってる。 …という事で テーマは こちら!弥治郎こけしといいまして江戸時代からですね弥治郎で作られてた本当に伝統の こけしなんです。

それでは お二人準備は いいでしょうか?制限時間は3分です。 特徴として 今ろくろ模様というのをおっしゃっていたんですけれども伝統があるという事で円を描くというところで弥治郎という地名も入ってますし「雲の峰」は蔵王が入ってますのでとてもいい句だと思います。 弥治郎というのとそれから 蔵王連峰を思い起こさせる「雲の峰」というのがとても印象的でした。 赤 俳句王国チームです。

川村哲夫選…益子卓郎選…坊城さんにも2句 選んで頂きます。 どういう?まず この俳句の時代は戦国時代かなと。 その時に 戦で流す汗これは 今 ワールドカップ大会中なんですけども勝った時のチームの満面の笑顔と何もかも忘れてさすが… 力士ですけど力士俳人。 そうなんですか あれ!?何なんですか!これは だから一応 相撲とサッカーと…舞の海さんの相撲とワールドカップ サッカーのですけれども。

僕は 実家が 松山の中でも中島という離島… 島でしてそちらで 僕の実家はおじいちゃんまで農作業の方を ずっと みかんを作ってたんですけども作業に参加させてもらったりまた それを見たりでその記憶が 今でもすごく鮮明に残っててボクサーっていうのが輝くのがリングの上の光だけじゃなくてふだんのトレーニング中も光ってるんだよってところにすごく衝撃を受けていいなと思って採りました。

女の人か!本当に 健康にここまで育てて頂いてでも なかなか就活が決まらないっていうこの 汗の俳句を見た時に「水溜まり」っていう ちょっと横方向といいますかそれを見た時にハッとしまして「玉の汗」という事で 縦に垂直に落ちていく感じでそれが また横方向に水平に広がるっていうその動きがすごく見えてきてしかも それがスッと一読できて非常に心に刺さって頂きました。 白 白石チームか それとも赤 俳句王国チームか お上げ下さい。 どうぞ!今回の「俳句王国がゆく」は白 地元 白石チームの勝利です。