ワタシの見たニッポン~第55回 外国人による日本語弁論大会〜

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この番組のまとめ

これはどちらの民族衣装になりますか?トップバッターは インド出身の…ナンシーさんは 名古屋でロボット工学を研究する 大学院生。 日本留学が決まり私は 幸せを感じる一方で最初の試練は 日本に向かう飛行機の中で訪れました。 壁一面に 色っぽいアニメキャラクターの写真が 貼ってあったのです。 翌日 研究室に行った時色っぽい アニメキャラクターの事はすっかり忘れていました。 1か月の準備期間中私は 必死で勉強し発表1週間前になんとか スライドと原稿を完成させグループのメンバーに送りました。

日本で過ごしたこの1年半の間に周りの環境をいろいろな角度から見て判断できる大人になれたと思います。 優しい人間が たくさんいる国日本。 ポーランド出身の…頭を丸め 日本文化の研究に励むミハウさん。 このような 大変な留学生活で日本史の授業で教わった 「葉隠」の事が 思い出されてなりません。

最初は 私には 面倒くさいとしか思えませんでしたが彼女に聞いたら 化粧も社会のマナーだと分かったので自分も 毎日薄く化粧をするようになりました。 終戦から15年日本文化に触れたいという外国人の来日が増え始めた頃でした。 外国人の 日本語学習の発表の場。 そして日本人との交流の場を作ろうと本選の出場者は その中から選び抜かれた精鋭たちです。 日本式のビジネスを学びたいと来日を決めました。 日本のサービスの現場を体験するため都内の高級ホテルで 働き始めます。

「おかえりなさい」という簡単な たったひと言ですが日本語には アニメを通して小さい頃から触れてきましたが日本に留学し「おかえりなさい」という言葉に相手への 思いやりの気持ちを込めた 日本人の心を感じました。 あなたにとって 「ふるさと」と呼べるところは どこでしょうか?声優への夢に向かって頑張って下さいね!留学のきっかけも祖父母のアドバイスでした。 「イケメン」は ハンサムな顔の男性の事でそこから発生した 「イクメン」は子育てに積極的なお父さんの事ですね。

歴史や 社会の話を祖父母の 古い経験を交えて教えてもらったりして物事を考える時の柔軟性も高まりました。 「ワタシの見たニッポン」最後のテーマは「日本人へのメッセージ」。 来日して3年半シッタさんは 足が不自由で車椅子の生活を送っています。 不安で負けそうな時一人の日本人に出会いました。 シッタさん 今後の夢は何ですか?続いては こちらの方カンボジア出身の…祖父母から この木の事を度々聞かされてきた ソッケンさん。