SWITCHインタビュー 達人達(たち)「石川さゆり×千住博」

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この番組のまとめ

圧倒的な迫力がありながら日本の玄関口羽田空港国際線ターミナル。 千住の弟の明は石川さんって 実は 全然演歌歌手じゃないと思うんですよ。 たまたま 多分演歌で とてつもない大きなヒットが出てるけども全包囲網的にね全ての歌をお歌いになれる方なんですね。 千住のアトリエは マンハッタンから車で およそ1時間の郊外にある。 日本画の話を聞くのだからと石川は 大雪にも めげず和服姿で訪れた。 ですからちょっと マンハッタンからは遠いんですけれどもでも これだけの大きいスペースがねマンハッタンにも ないんですよね。

千住の滝は 今や 世界各地のさまざまな空間を彩っている。 だから…そうする事によって…もし よかったら ちょっと一緒に描いてみませんか?え~! 私 ホントに 絵心 全然…。 「簡単 簡単」って…。 すごく出てしまったりまたは 吹きつけたら 全然自分の予想と違ったように…。 何なんだろ? いや~ 不思議。 不思議な立体感。 人間自体っていうのがそんなに完成されてませんよね。

ああ… あ~!しわくちゃの和紙の上に絵の具をたらししわに沿って自然に流れさせるといろんな 最近の日本の事件や事故みたいな出来事もこの絵の背景には…それを 現代の画家として傷ついた和紙から生まれ出てくる崖の姿に一つの救いを見いだしたという。 僕自身も絵を描く時に ホントに自分が無になるというか崖を描く時はホントに 自分が透明になって決して 自己表現じゃなくて「私は こういう世界に通過して それが私の心の中を通過した時にどんな色になって出てくるんだろうっていうのを私は表現したいと思うんですけどね。

何だか分からないんですけど日本画の巨匠とか結局 現代を ちゃんと…喜びも悲しみもだからといって事件や事故の絵を描いてもやっぱり これは あまり… 人々の中で 心に残るかと言ったら多くの人たちの代弁者としてそこにある何かを語っていくピアノをやってたりして…。 石川は 19歳の時「津軽海峡・冬景色」で大ブレーク。 え~っと 今 「XーCrossー」っていうアルバムを作ってまして今日は「空を見上げる時」という歌をレコーディングしてたんですけどその すてきな歌を書いて下さいました森山直太朗さん。

でも 何か すごく そういう若いアーティストの皆さんとかまた 新しい作家の皆さんとの出会いをこういうアルバムをやる事で持ったらすごく また…聴いてみたいですね。 そういうのが終わったあとでそういう歌によって癒やされてそのストレスを発散したりというところはやっぱり 音楽っていいな歌っていいなと思うところなんですけども例えば 石川さんの場合はその 歌が お仕事ですからどういう形でストレスみたいなものというのは…。 というか ストレスっておありになるんですかね。

演歌って どう思われてますか?私ですか?私がデビューした頃というのはあまり そういう演歌とかポップスってジャンル分けがなかったんです。 だから もっと日本人のこの生活の中だったり感性の中で生まれ出るものそれでいいんじゃないですか?という気がして私は歌ってるんですけどね。 やはり とっても皆さん恥ずかしがりですよね日本人って。