それは 転倒!たとえ 死に至らなくても転倒によって 骨折をしたり頭を強く打ったりした場合寝たきりや 要介護の状態に陥る危険性があるのです。 そして 最近転倒の原因として増えているのが 歩きスマホ。 高齢者に多いと思われている転倒。 更に 外だけでなく 家の中での転びやすい環境を知り転倒を防ぐ方法を お伝えします。 今日のテーマは 転倒防止です。 先ほどのVTRで 交通事故で亡くなられた方よりも転倒 転落で亡くなる方が多い ビックリしました。
立ちくらみとか今おっしゃったように 耳や平衡感覚のセンターが調子が悪くてそれが原因でバランスを取りにくくなって転ぶという例ももちろんありますね。 運動不足と病気という事から言うと体型ももちろん影響がありまして肥満体の方は動脈硬化の傾向もあるし重心が高い所にあるので バランスを崩しやすくて転びやすくなる。 自分が転びやすいか どうかをどうすれば分かるんですか?「老化は脚から」と言うので脚の老化度を評価をするのがたぶん一番なんですが私どもは「健脚度」と言っています。
この測定は 横断歩道をしっかり渡りきるための反対側の足を そのあと踏み出しその距離を測定します。 そうなりますと 当然脚が上がりにくくなるのでつまづいたり ちょっとした坂道 階段 段差の所で転倒しやすくなったりしますね。 歩幅を せまくしないと 安定して歩けないという事と背中が反らせないとバランスを取れない状態。 速さで?ふだんから自宅から最寄りの駅までとか自宅から目的地までよく歩く所の時間とか歩数を知ってると 自分の脚の衰え方が分かるんですね。
すねの筋肉を鍛えて歩く時に かかとから着くのが転倒予防には大事なんですがかかとから着くためにはかかと立ちが有効なので足先 つま先を上げる事ができる。 かかと立ちは 歩く時のかかとを着けるためですがつま先立ちは 歩く時に後ろの足のつま先を しっかり蹴ってしっかり安定して 歩幅を広げて歩く事ができて結果として転倒防止に つながるという。
それから階段とか段差の所は特に お年寄りの場合には例えば 3cm上げているつもりなのだけど実際に上がってるのは 2.5cmだと引っかかってしまうんですよね。 だから 足を上げる能力もそうですがどのくらい足が上がっているかを感ずる能力も衰えている事もあるのでそういう意味では階段 段差は非常に用心が必要です。 東京消防庁の調査によると2010~2013年の4年間に筑波大学で この調査をはじめとする歩きスマホの実態を調べている徳田克己教授です。
実際 今日は転ばないための予防策を考えてきたんですが転んでしまったその時点で注意すべき事は?一番重い骨折は太ももの付け根の大たい骨大たい骨の近位部と言いますか股関節を作ってる所の骨折なんですけどもそこがやはり一番治るのに時間がかかる。 転倒のリスクの1つが運動不足ですから日ごろから生活習慣を活性化して自分が長くできる運動 スポーツを長く続けるという事が大事だと思います。
ちゃんと診断して治療してリハビリテーションすれば医学は進歩してます。 はい 今日のお茶はですねタピオカミルクティーなんですけど 。 タピオカティー?分かりますか?この黒い玉々 入ってますけど粒々が入ってますけど。 そして 続いて 静岡県の牧之原市の…ターバンを巻いた老人が一人いました。 「続いて モンゴルのウランバートルから南下する11時間の鈍行列車。 続いては 愛知県 春日井市の荒川尚彦さん68歳の方から頂きました。