オリンピック・パラリンピックの招致へ向けたプレゼンだと言われています。 これを舞台裏で演出したプレゼンのスペシャリストが成功させたのです。 私が お伝えするプレゼンテーションのテクニックは世界規模の舞台での経験から得たものです。 最近は プレゼンテーションのコーチ役。 しかも オリンピックの開催地を決めるような国際的にも 大きな舞台でのプレゼンのためにです。
例えば プレゼンのメンバーがもう決まっているとか限られている時はどうしたらいいんですか?僕は あるメーカーで働いてきましたがチームで動く事も多い。 そのチームには どんな人がいて誰がベストでどんな順番で話すべきか考える事こそが キャスティングなんだ。 当然の事だが 誰もがプレゼンに慣れているわけじゃない。 プレゼンで例を挙げる時は3つがいい。 プレゼンするのに どうしても6つ核にしたい事があったとします。 プレゼンではこの「3」という数字にまで勇気を持って絞り込んで。
「これが どういう事なのか想像してみて下さい」と言ったら?例えば ここ 東京郊外の大学の一室に座っている皆さんにプレゼンテーションでは有効な手だてなんです。 これは 東京が2020年を プレゼンした時の世界中から集まった聴衆つまり 審査員たちです。 プレゼンの焦点は どうやって絞ったらいいんでしょうか?例えば 聴衆も いろんな意見を持っていると思うんですが全体を狙ってするのがいいのかどちらですか?1票ずつの投票で決まるというのであれば全員に向けてプレゼンするべきですね。
興味を抱かせるそれだけが プレゼンで聴衆の関心を惹きつけ続ける事ができるからだ。 それとも プレゼンテーション全般を通して一定の間隔で山と谷が入れ代わるという理解でよろしいんでしょうか。 どうしても プレゼンには 説明的な具体的な事が含まれている事も必要ですが主張を伝えるためには生き生きとした魅力にあふれるようなプレゼンが盛り上がるような部分も必要です。
プレゼンは ある意味劇場だと言いましたね。 「東京2020」のプレゼンのためのリハーサルはどれほど行ったか数えきれません。 45分のプレゼンのリハーサルを45時間以上は やっています。 その結果 プレゼンに登場する人たち全員が 最高の状態。 自分たちがプレゼンの場で 何をするのかもちろん これは巨大なプレゼンの場です。 理想は 本当のリハーサルでプレゼンする部屋と同じような場所で行うべきだ。 リハーサルとは 観客以外は全てプレゼンの当日にあるべきものを用意して する事。
というのは練習の場合には聴衆がいないで 本番では聴衆がいますので本番での空気感 雰囲気というものがありますのでそれに応じて しゃべり方を変えたりだとかそういった事は した方がいいのかなと思ってますのであまりガチガチに練習しすぎますともうそれしかできなくなるのではないのかなと思ってるんですがその点についてどうお考えですか?なるほど。 みんなも 私も一番楽しみにしている事プレゼンテーションの課題に取り組もう。 課題は オリンピックの開催都市にとっては 非常に重要な事外国の人に プレゼンを行ってほしい。