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- NHK携帯2
- オイコノミア「あなたは何に“投資”する?」(後編)
- 2014年07月23日(水)
- 23:25:00 - 23:50:00
- もし宝くじで100万円当たったらあなたは何に使う?実はある試算で、利益率が15%を越すという投資先がある。答えは「就学前児童への教育」。これってどういうこと?
23:30:52▶
この番組のまとめ
鎌倉市では クラウドファンディングで一般からの出資を募りその資金で散歩道の案内板を作るなど街の活性化に役立てています。 実はね 今日 撮影させてもらっているこの場所もクラウドファンディングで 実現しようとしている夢の舞台なんですよ。 クラウドファンディング。 これが 僕が掲載させていただいたプロジェクトのページになっていますが1,700人以上の共感を呼び1,000万円近い資金を集める事に成功しました。 クラウドファンディングとしては投資者数 日本一という記録的なプロジェクトとなりました。
あっ そんな若い!?それは 自分の子どもの教育にお金をかけるということですか?確かにね 自分の子どもの教育にお金をかけることも投資で ある程度有効だと思うんですよね。 だから 私たちが思う学力とは随分違う能力が就学前の教育で育てられて そこが大きな違いを生んだんですね。 2年間 就学前教育を施したのです。
これ経済学の実験でトラック運転手の実験に使われたんですけど最初に採用されたときにIQテストみたいなものとへぇ~!トラックの運転手さんだとどういうふうに配達していったらいいのかを 計算する能力が大事ですよね。 ヘックマン教授もね 最初は成人の貧困層に 職業訓練を受けた時の効果というのを調べたんです。 ところが 今 日本では 就学前の子どもたちを取り巻く環境に1984年の貧困率は 高齢者が圧倒的に高かったのに対し1994年には 5歳未満の子どもと高齢者の貧困率が ほぼ同じに。