新世代が解く!ニッポンのジレンマ「僕らのアグリビジネス論」

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この番組のまとめ

あらゆる産業にグローバル化の波が押し寄せる中農業にまつわる経済活動は「アグリビジネス」と呼ばれ注目を集めている。 流した汗の向こう側に見えた農業の未来形とは?今回のテーマは「アグリビジネス」。 あしたから食材を選ぶ目が変わる… かも?今回のテーマは「アグリビジネス」ですけれども古市さん農業に対してのイメージって?数年前から雑誌とかで「農業 はやってる」とかだって 毎日野菜 食べてるんだから本当は もっと知っててもいいはずなのにあんまり現場の事は知らないなと思います。

ずっと農業って ビジネスとは相いれなかったというか日本の食料を作るために全国の農家の人が頑張ってくれていてビジネスとはちょっと違う領域で神聖なものとして捉えられてきた節もあると思うんですがそこが ビジネスという単語とくっつくのが 面白いなと。 ビジネスマインドで考えれば農家1軒当たりの顧客数は増えていると語る浅川。 その時 実践者たちの発想力は?皆さん アグリビジネスといっててビジネスしてるなっていう感じはあります? 宮治さん。

スタジオもぎたての ナスを頂きました。 スタジオと言いながらも トラクターを操る女性は なかなかいないですよね。 スタジオふだん 別々の畑で作業しているスタッフですがスタジオこの時だけは全員集合。 といってもスタジオ3人で作業してます。 スタジオなので私も戦力として借り出されました。 スタジオ役立ったんですか?そうですねはい。 結局 最終的な部分は…スタジオ独り言みたいになってます。 結構 農業って…スタジオ愚痴みたいになりましたけどこのあと1時間半スタジオちゃんと芋の収穫をお手伝いさせて頂きました。

法人化もしたって事は結局もっと 農業であっても経営をちゃんとしていきたいとかそういう思いもあったんですか?特に父と母は農業をやっていく上で今までの いわゆる農家の丼勘定でという事よりはきちっと家計と経営を分けてしっかりと その経営を子供にやらせていこうと思ってくれたようですね。 めちゃくちゃ広いんですけどどれくらいあるんですか?25個これ 全部そうなんですか?スタジオ一体どうやってこれを管理しているんだろうと思ってましたらスタジオやっぱり そこには秘密がありまして。

これも同じく 水温とか気温とか湿度を測っているものですがこれは ちょっと特徴的なのは測られた データを全部 Twitterで つぶやくと。 Twitterを利用する事で従来 時間を取られた田んぼの見回りが軽減された。 それまでは田植えでいかに人よりも早く植えるかが田植えをする人の技術だったわけですけどもある意味 機械化に変わったらそんな技術もう どうでもよくてむしろ機械を どう効率よく動かせるかが技術に変わったんで。

このあたりって これからどんどん進んでいくんですか?これは言葉の話で 大規模化と政府は言ってるけども実際それを決めるのは こちらの経営者の方や スタッフの方がどういう農業をするか決めるわけですから方向としては それぞれの農場が自立してですね政府に頼らずに進んでいくという方向を 皆さん目指したんですね。

今 日本の農作物の輸出はどうなってるんですか?結構 あるんですか?3,000億円ぐらいですね。 浅川さんは これからTPPなどによって日本が もっと農業大国になっていくっていう事をおっしゃってますけれどもそれって イメージとしては輸出が どんどん増えていくってイメージなんですか?3つあって 1つは…面積当たりの付加価値ってどういう事ですか?国全体の生産額を面積で割った場合ですね。

ただ島国っていう事はデメリットには ならないんですか?例えば ヨーロッパだったらオランダとか地続きで海外に野菜を輸出入できるからメリットもあると思うんですけど日本の場合ってやっぱり島国であるからなかなか日もちする野菜じゃないと輸出できないとかってデメリットもあると思うんですけど。

お米でいえば やっぱり今はどうしても産地 もしくはなんとか栽培って 栽培方法もしくは価格 それでしか選べないというのが 今までのお米でそのやり方には正直 限界もきてるんだろうと思います。 新世代が新たなアグリビジネスを模索する一方私も結婚したら子供を生んで子供を育てるという関係になると思うのでそこで絶対にチャンスはあるので僕は そこに参入して絶対 儲けられるようにして食というものが ずっとなくならないで いろんな人に届けられるようになればいいなと。

敷居の面では農業っていう業界は新規参入って難しいんですか?最低限の所得の目標をどこに置くかと。 なので 逆に僕たちからもっと働きかけて営業を熱心にしようというわけではないんですがでも 僕たちから もう少し熱心に飲食店の方とか消費者の方にそして 伏見さん どうでしょう?私も いいものを作ってるっていうのは 自信を持って言えるので一気に健康的な生活ですよ。