NHK俳句 題「茸(きのこ)飯」

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この番組のまとめ

そして 今日は もう一方3週にわたってスペシャルホストを務めて下さいます作家の長嶋 有さんをお招きしました。 でも 全然分からない事ばっかりなので今日は ちょうどいい機会なので俳句愛好者代表として宇多さんに いろいろ教わる事ができたらなと思います。 今日は 宇多さんには兼題の「季語」について主に答えて頂く訳なんですが。 今日の兼題の「季語」としては「茸飯」なんですね?はい。 「茸飯」例えば… 長嶋さん?今日 出演するにあたって今回のお題は「茸飯」だと聞いて大変 困りましてね。

「洋風の茸飯」。 でも 広い意味ではそれも 茸飯に入りますね。 だから 松茸だと 本当に「香り松茸 味 湿地」というように定番になってますから。 そのためには定型という 五七五があるから定型があって 季語があると作品はもう5割出来たようなもんですよ。 それでは宇多さんが選ばれました「茸飯」の九選ご紹介してまいります。 この方は 明日という未知の一日の事を茸飯を食べながら思ってらっしゃる。 そこで茸飯は 非常に 何か合うような気がするんですよ。

それを 茸飯を食べながら茸のふるさとの事を思ってる連想してるという句です。 まず 今日の第三席はどちらでしょう?松浦加寿子さんの句です。 俳句作りの ためになる情報もご参考になさって下さい。 松茸以外 何の名前か分からない。 「茸の名前」とただ こうしただけで「混じる」なんて言わなくても「耳慣れぬ 茸の名前 茸飯」で十分だと思います。 せいぜい 1つ入れたらその動詞が十分 効果的に生きますね。 だけど よく分かるでしょ?茸飯が出来た時の感じがね。

まず今度は この中から季節と季語の関係についてなんですが。 季語に関しては基本的に 知っておかねばならぬ知識として季語知識として知っておくんです。 だから 「苺」は 本当は夏じゃないかもしれないけど夏の季語だという事を知っておく訳。 それと 先取りでいくんですね季語というのは。 それと 季語以外の席題が出る事もあります。 その時は それに 相応しい季語を斡旋しなきゃならないし。 いずれにしても応用が利くようにするために「季語を 比喩的に使ってはいけませんか。