SWITCHインタビュー 達人達(たち)「竹内洋岳×篠宮龍三」

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この番組のまとめ

竹内は しかも 14座のうち11座を無酸素で登頂している。 高所登山に挑み続けてきた竹内が今 一番 気になる存在。 日本記録を持つ…自身の泳力だけで 115mに到達したのは 世界で7人だけ。 グラン・ブルーと呼ばれる世界になっていくんですが…高い所が大好きという竹内。 全然 大丈夫ですか?できれば こういう所から…ロープで降りていきたいんですか?8,000m峰 最後のダウラギリに挑んでいた。 午前4時半 パートナーと2人でベースキャンプを出発。 目指す山頂付近での酸素の量は平地の。

一番最初に 僕がダイビングというものを始めた時にタンクを使って潜ってた訳ですね。 そしたらより タンクを使わない道具を使わないっていう方が何か こう 自由度というか感覚が すごい開ける感じとか海と自分が すごく近くなるような感じがしたんですよ。 そういう 酸素ボンベを使った時と薄い空気に あえぎながら登ってる時とでは…それは やっぱり私にとってみれば…自らの呼吸だけで登っていく標高8,000mの世界。

脂肪がある事はそれは エネルギーとして蓄える事ができるという考え方があったんですけど今は 今 見て頂いたように…じゃあ 本当に次世代の登山という感じで装備もそうだし自分の体もそうだしそれと合わせて 進歩してる進化してるっていう事なんですね。 2007年7月ガッシャブルム峰に挑んだ竹内。 竹内は 事故を目撃した各国の登山隊に救助された。

フリーダイビングの花形コンスタント・ウエイト。 篠宮が フリーダイビングを始めたのは大学生の時。 人類には不可能といわれた水深100mに素潜りで到達した…そこまで潜った者にしか分からない グラン・ブルーの世界。 そして 2009年 篠宮は ついに憧れのジャック・マイヨールの記録105mに並んだ。

重要な器官に血液が集まるこの現象をブラッドシフトという。 有効に使うためブラッドシフトは 更に進行する。 ブラッドシフトっていうのは 血液が移動するという意味なんですが水の中に入った時に一番守らなきゃいけない所はどこかって言ったら脳なんですよね。 そのブラッドシフトって 自分の体の中で「あっ 今 始まった」とかそういうのって感じるんですか?大体 水深的には70mから 80mぐらいの所で何か ちょっと増えたかなみたいな。