きょうの料理 土井善晴のホッとする四季ごはん「土用しじみの雑炊」

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この番組のまとめ

では 今日のラインナップご紹介しましょう。 あさりは 海水にいてますけどしじみいうのは 真水暑いとこに置いてたら水が腐ってしまいますから涼しい所 あるいは 保管を…上に かけてもらって冷蔵庫にしまうとかしてもらって食べるまでの間砂出ししておいて下さい。

一番大事な事は 煮え加減。 ご飯が ちょっと みそ汁の赤だしみその色に染まって煮汁がトロリとするぐらいにするとコクのある こっくりしたしじみの雑炊 出来るんですよ。 よくリゾットなんて 油がなくても十分に おいしいリゾットが出来ると。 まあ リゾットいうたら具合悪いですけども夏のしじみ雑炊です。 しじみのスープは 弱めの火加減でじっくりと煮出す。 これこそ露地物のみょうがなんですよ。 これを切っていくんですけどもこの時期というのはすごく 薬味以上に火を通しても柔らかいんですよ。

ミョウガ話ですね。 逆に ホクホクした みょうがのおいしさがあるんですよ。 何でおいしいか分からんいうのを風味と日本語では言うわけですが。 でも この茶がゆというのはブクブクと 強火で煮るんですよ。 蓋もしないでブクブクと強火で煮るというのがあ~ こんな具合になるんですね。 そして 熱々だからいって子供の場合は昨日の冷やご飯を 先に ご飯ちょっと よそっておいてその上に熱々の茶がゆを かけて子供は こうして食べるみたいな事がありましたね。 今は 熱々バージョン ご覧頂きましたが今日は 夏バージョンで。