今回 ご紹介するペットボトルカバーは番組で募集したアンケートの結果を基に作られました。 「まず 自分用に ちょっとトライしてみて上手になった頃 プレゼント」とかなんですかね?そうですね まず こういうニット雑貨かわいらしいもの というのは市販品では なかなか ないので「自分で自分のためにちょっと編んでみてそのあと プレゼントする」って方が多いです。 今回のペットボトルカバーなんですけれどもデザインのポイントを教えて頂けますか?デザインしています。
いっぱい あるように見えるんですけれどもテクニックとしては こちらの立ち上がりの鎖編みです。 最後 引き抜き編みをして という4つだけのテクニックで できています。 じゃあ そんなにいろんなテクニックがなくて編み進めていけば出会えるんでしょうかね?そうですね 自然と形はできていきます。 そうしますと 一方の「わ」が縮んでなくなりますのでこのあと 糸端を もう一度引っ張って「わ」を縮めます。
この要領でくまの顔の部分まで28段 編み進めて下さい。 その次の2目はひも通しの穴のところにかぎ針を差し込んで頂いて編みくるむ要領で細編みを編みつけていきます。 最後の目に 針先を戻して頂いて裏側の糸も すくいます。 耳は 二つ折りになってますけれども 同じテクニックです。 こちらは 最後の段で「減らし目」が入りますのでちょっと テクニックが1個追加されますけれどもそんなに難しくないです。 これらのパーツを1つ1つ作って最後につけていく訳ですね?ジョイント。
あとは 側面の部分を伸ばすとこのように大きいペットボトルも入れられるバリエーション…入れられるものが作れるんですね。 ちょっと頑張れば「大」の方もいけますかね?そうですよね これ どれぐらい増えるんですか? プラス?これは 模様の部分を20段 余分に編んでいます。 もともと こういうあみぐるみってお好きだったんですか?小中学校の頃は棒針編みをしてたんですけどもなかなかうまく編めなくてかぎ針に出会ってあみぐるみを編み始めてからまあ そう言われると何ですけどかわいいですよね。