スペシャルホストとして作家の長嶋 有さんにも加わって頂きます。 お二方 本当に昔からのお知り合いなんですね?そのパソコン通信上で 小澤さんが句会をされたんですよ。 それを入門書とかでは「『何とかや』というのは詠嘆の意味があって『何とかや』なら『何とかだなあ』みたいな意味だ」と書いてあったりして。 最初のうちは 「何でやねん」の事を意味で考えようとしちゃうけど大阪に ずっと住んでたら自然と「何でやねん」とその人が 言うようになる。
これ 「男風呂」にしちゃうとやや 気ぜわしいというか「女風呂」で よかったですね。 そして 願いのあまりに七夕だけがしなうというような類想 大変多かったんですが一席は どちらでしょう?山口無門さんの句です。 それと この「た」を「し」に変えるとS音が増えてでも 時にそういうSの音とかがある場合余計 文語の方が響く場合がある?そうですね。
何か 仕事なんかに行かなくてずっと二階に居続けてるようなそんなマイナスイメージが強くなってしまう。 右の句は 「雪の夜」「駅前広場」というふうに名詞が2つつながっていますよね。 「雪の夜」「駅前広場」という事で2つ つながってる。 左の句は「しづかなる」「駅前広場」「雪の夜」。 「駅前広場」と「雪の夜」の間でこれも 切れがあるという。 そして文学と説明の違いなんですが前の句だと雪の夜なので 駅前広場が静かだという事になりますよね。 ところが「しづかなる駅前広場」のあとに「雪の夜」が来るとハッとしますよね。