団塊スタイル「危ないもの忘れを見分ける」

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この番組のまとめ

それでは ここからはもの忘れ 認知症がご専門の皆さんが心配なさってるのはもの忘れが 認知症に進むんじゃないか認知症じゃないかというふうに思われると思うんですね。 認知症というのは それが極端に例えば 神経細胞が極端に落ちて忘れがひどくなっていって病的に落ちると。 多くはアルツハイマー型の認知症が多いんですけどそういう病的な要因があって記憶が 異常に落ちていくと。 そうすると今のVTRにも出てきたような「ちょっと もの忘れがひどいかな」というのは どの辺り…?これは正常なのか認知症に向かっていってるのか…。

今 こういうように忘れは ひどいんだけど生活は普通にできるという人たちその忘れは正常老化よりもちょっと ひどい。 これを「軽度認知障害」というふうに呼んでいくんです。 軽度認知障害って 初めて…。 けれども認知症状態のもの忘れでもない。 いろいろな事を 判断がちょっと うまくいってないよ…というような事があるとこれを 軽度認知障害。 その軽度認知障害ですが 自分にその疑いがあるかどうかを簡単に自分でチェックする事ができます。

軽度認知障害でもこのまま 軽度認知障害のまま年を取っていかれる方正常な老化レベルへと回復できる。 須貝さんが診てらっしゃる患者さんの中にも回復をされた方っていらっしゃるんですか?はい 集団検診で いろいろなテストをしながら診ていると正常老化に回復してくる人たちが結構 いらっしゃいます。

ですので インターネットで外来を調べるとか各市町村にある地域包括支援センターなどでどこに もの忘れ外来がありますかと言うと大体 把握していると思います。 あら いいんですか それは?まあ 何とか生理的範囲で2点の失点のうち一つ重要だったのがまあ 重要というか目立ったのは「平成26年」って答えるところを「昭和26年」って答えたんですね。 つまり血糖が高いとアルツハイマー病になりやすいとか高脂血症は なりやすいとか高血圧症は なりやすいとかそういう調査は今 ぞろぞろ出てます。