団塊スタイル「いつまでも人に好奇心~絵本作家 西村繁男〜」

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この番組のまとめ

西村さんの作品は 昭和を伝える絵本として50代から仲間と始めた田植え。 西村繁男さんの魅力に迫ります。 ♪~西村繁男さんです。 スタジオには西村さんの作品のごく一部をこうやって用意しました。 絵本作家の西村繁男さんですどうぞ。 西村さんには ホントにたくさん伺いたい事あるんですがまずは西村さんの暮らしぶりをご覧頂きたいと思います。 神奈川県相模原市。 西村さんの自宅です。 人とのつながりを大切にしている西村さん。 こちらは西村さんが 32歳の時に描いた 「にちよういち」。

いろんな人というのは老若男女そういう事も含めてだけどいろんな事を企画するんだけどもそれはそれぞれが自分の得意なのを持ってるんですよね。 自分も自由にやるけどみんなも一緒に自由にってそういう形なんですね。 それで絵本をやってると自分とこで シコシコやってればという事で始めたところがあるんだけども。 だから一人で閉じこもる…人との関係が苦手だからって閉じこもるよりも苦手だけど あえて いろんな事やってみようという事があると西村さんの絵本の中に人が たくさん出てきますよね。

他にも アメンボやメダカが生息しキリギリスなどの虫も集まってきます。 この小さな池を観察し 65歳の時一冊の絵本に まとめました。 美術大学で学んでいた みちさんは一足早く 絵本作家としてデビュー。 自分に合っているのは何かと気付き持ち前の観察力と好奇心は人々の暮らしに向けられます。 30代から先ほど紹介した人々の生活を描いた絵本「おふろやさん」「やこうれっしゃ」「にちよういち」などが絵本として出版される。

ですけどそれは原爆の本作ってる時にも自分の中で物語絵本を作りたいとか ずっと思いがあったところへちょうど 仕事としてやりませんかってこの原稿が来たんですよね。 昔の人って みんな 授乳して子供を育ててるからお風呂入ると 銭湯行くとホント おっぱいが こんなふうにおばあさんになるとなってるんですよね。 僕らが子供の時ちょうど高度成長になる前だったから戦後でね。 あんまり大人が干渉してねだから子供だけの世界があっていいんだろうと思って。