さらに「学ぼうBOSAI」に出演中の地震学者・大木聖子先生が学生たちと考えた「じしんだんごむし」体操も紹介。 よし、それじゃあことしも一緒に行きましょう!よし!未来戦士ソナエンジャー!何、急に…誰ですか?マギーさん、胡々ちゃん。 きょうはNHK Eテレで放送中の番組「学ぼうBOSAI」のスペシャルということで公開収録を行なっています。
さて、早速なんですけども先生、きょうの授業のテーマはなんでしょうか?きょうのテーマは地震が起きたときに皆さん一人一人の命を守る方法を3つのステップで学んでいきたいと思います。 この車で地震を体験できるっていうものね。 あのあと、1か月後くらいに震度6強の地震があったんですけどそのとき、僕も気仙沼にいて実際の揺れを体験してるんですよ。 それを、ちょっと2年…3年ですか、たってちょっと記憶が薄れたころの体験だったんで、やっぱり改めて地震の怖さ感じましたね。
慶應義塾大学の大木研究室の皆さんです。 じゃあ、そのポイントを学生の理沙ちゃんに教えてもらいましょう。 じゃあ、今からポイントを説明するのでみんなよく聞いていてくださいね。 いろんなシチュエーションを大学生のお兄さん、お姉さんに考えてもらいましたので登場してもらいましょう。 机があるっていうことは学校かな?学校で地震に遭ったり…。 胡々ちゃん、もし学校で地震が起きたら、どうしますか?なるほどね。 大学生のお兄さんがポイントを教えてくれるよ。
はい、といったわけで、永松君どうもありがとうございました!パパママかんたん避難術。 知っておくと役立つ避難術。 あ!いた、いた!2人が体験しているのは新聞紙を使った紙スリッパ作り。 ブロック塀のブロック1個の重さだって。 何kgぐらいだろう。 1kgです!1kgはないな。 4kgか10kgだな。 1番?1番の4kg?よし、1番の4kgだ!いいのかな。 2番の約10kgでした。 ええ…10kgもあんの。 ブロックは1個でもおよそ10kg。 ブロック塀の怖さ、分かったかな。
そんなとき、活躍するのが災害救助犬。 お見事!災害救助犬って、すごいんだね。 災害救助犬は東日本大震災でも活躍した。 胡々ちゃんこれ、なんだか分かる?んー…なんだ、これ?こうやって、なんかあるからロボットですかね。 このロボットに名前は付いているんですか?これは、どんな現場で役に立つんですか?このロボットの特徴を教えていただいてもいいですか。 こちらのモニターに映し出されているのが要救助者です。 こちらの要救助者を発見したらじゃあ、これから助けます。
落ち着いた行動のためにステップ3。 これがステップ3です。 これはバーチャルタウン防災マップというものです。 正解です!エレベーターにいたら閉じ込められてしまいます。 防災頭巾…。 例えば、みんなが学校に行くまでの通学路例えば、地震がきてエレベーターに閉じ込められてしまったら?きょうは3つのステップで学んでいきました。
一年たつと忘れちゃうんで…お父さん、お母さんがうなずきながら非常に大きくうなずきながら聞いてくださっていてすごくうれしかったですしこのご家庭は地震が起きても大丈夫だなっていうふうに私自身も勇気づけられました。 ひと品目は大根風味のイカ炊き込みご飯。 でね、大根風味のって言いましたよね。 なぜ、大根風味になるかというとこれなんです。 調理時間が短縮できるため貴重なガスを節約することができるんだ。 とりあえずカセットコンロを使ってフライパンでご飯、炊いてあげたの。
だから、ペットボトル1本とこの辺の、ちょっと保存できるものがあればなんとかできちゃうんだ。 こんな短時間でこの3品、家、帰って30分で作れんのやったらこれ作ったほうがいいですよ。 2人がやってきたのは慶應義塾大学大木研究室のブース。 ここはどんなことをやってるんですか?こちらではペットボトルを使った簡易ランタンの作り方をお教えしています。 水の入ったペットボトルを使うことで、光が拡散され広範囲を照らすことができます。