サイエンスZERO「“ぼんやり”に潜む謎の脳活動」

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この番組のまとめ

そのうち 400kcalこの お茶わん山盛り1杯分ぐらいのエネルギーを意識的な活動に使うエネルギーの量って奈央さんどれくらいだと思いますか?このうちの…?このうちの。 教授たちが 血流の変化から脳の活動領域を調べる次に 課題をやめ何もしていない時の脳活動も測定します。 その結果 意識してさまざまな課題を行うといわば…では なぜ 意識して課題をしている時に限ってこのミステリーゾーンの活動は低下するのか。 これが 我々が何にもしてない時は逆に たくさんのエネルギーを使って活動しちゃってるっていう事なんですよ。

うん? 自己認識 記憶 見当識?これはどういう事なんでしょうか?まず 自己認識。 記憶と非常に関連の深い領域ですがデフォルトモードネットワークの一部にその海馬が含まれている場合があります。 ただ 結局 自己認識 見当識記憶 どれでもスパッとは 説明できないんですね。 でも よく考えると自己認識 見当識 記憶これ それぞれ全く別のものじゃないんですよ。

デフォルトモードネットワークと同じように安静時においてもいろんな 脳領域が同調した活動を持って活動をしているという事が明らかになってきてそれが複数あるんだという事が分かってきました。 まずは緑色の デフォルトモードネットワークに注目。 デフォルトモードネットワークはこちらの領域から成るネットワークでしたよね。 アルツハイマー病の人ではネットワークの つながりが弱い事が分かってきたんです。