福島をずっと見ているTV vol.40「対談!箭内道彦×大友良英」

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この番組のまとめ

箭内さんと大友さんはそれぞれに別々の音楽イベントを 福島で立ち上げる事を決意しました。 しかし 放射線に対する知識や情報が少なかった事もあり…「オーケストラFUKUSHIMA!」です!震災から5か月後の2011年8月。 同じ頃 箭内さんも福島で大規模な音楽イベントを開こうとしていました。 福島県内を西から東へ移動しながら6日間連続で ライブを行うという前代未聞の計画です。

この踊りは 相馬地方を中心に広く 福島県内で踊られている「相馬盆唄」を現代風に アレンジしたもの。 実は これが大友さんのイベント初参加です。 ただ 「フェスティバルFUKUSHIMA!」の盆踊りは確かに誰が踊っても構わないというそこが ものすごく新しいというかね。 でも もう 福島の一緒にやってる人たちが「盆踊り 盆踊り」って言いだすのに押されて「ああ やだな」って思いながら。

そこを こうやって縫い合わせて一枚の作品が出来るというのが「プロジェクトFUKUSHIMA!」だなと思ったし。 う~ん なじめないなっていう経験があったのでだから 僕自身 いまだに 福島に行くと ここが地元なのかよくよく考えると「いや 北三陸 1年しかあんた 住んでないんじゃないの」って思うんだけど見てる人は誰も そこにツッコミ入れないくらい当たり前のように 北三陸がアキちゃんの地元になってく。