そんな女性の前に立ちふさがる壁が年々ボリュームダウンする薄毛。 番組で行ったアンケートでも５０歳以上の女性 およそ７割が薄毛を気にしています。 本日のゲスト女優の奈美悦子さんです。 ５０歳以上の女性のネットクラブの会員にアンケートをしました。 では まずはですね 薄毛で悩んでいるという女性に詳しく話を聞きました。 ２０年ほど前から薄毛で悩んでいるという…ちょっと分け目を変えると…それが すごい非常に悩みですね。 薄毛は全然 気にならずロングヘアを楽しんでいました。
それはファッションの？ファッションもありましたしやっぱり何か ちょっと昔ほどボリュームが出ないというか細くなってきたなって４２～４３ぐらいですかね。 さて今日は薄毛で悩む女性の相談にのっている順天堂大学医学部先任准教授の植木理恵さんにお越し頂きました。
同じ日比さんの頭皮でも髪の多い後頭部を見てみると一つの毛穴から２本生えている所もあります。 ホルモンの影響を髪が受けてるタイプですと前の方とかトップが細くなって後ろは変わらないっていうパターンになるんですね。 それは どういう事ですか？男性ホルモンの影響を受けるタイプの脱毛は頭頂部と前頭部って前の方が まず細くなるっていう変化が出てまず 前頭部が変化してくるのは男性ホルモンの影響を受ける細胞がそこにあるっていう事なんですね。
続いて シャンプー前の湯洗い。 プレシャンプーでも 時間が短い？ぬるま湯でしっかり洗いましょう。 シャンプーのしかた。 シャンプーのしかたね。 リンスとかトリートメントとかあるいはコンディショナーとかあまり どれがどのためにいいってよく理解されてないようなとこがありますが…。 傷みを良くするのがコンディショナーとトリートメントですべりを良くするものがリンスなんですね。 シャンプー使うのは 一日１回にしてあとは お湯で流すだけとかね。 シャンプー使うのをですか？そうですね。
都内の大手ウィッグメーカー。 次は 日比さんが気に入ったウィッグに挑戦します。 野沢さん このウィッグの…例えば我々 団塊といいますかね世代になってきた時に簡単に使える安いものの方がいいのかいわゆるちゃんとしっかりしたものというかな高価でもちょっと一つあった方がどちらの方が選択としては？ホントに人によるんですけれどもお高いものの方が フィット感はあるものの方が多いですよね。 前にボリュームが出すぎるとちょっとウィッグ ウィッグしちゃうので。 帽子を使えば 誰でも簡単に部分ウィッグが楽しめます。
それで もちろん このままスタイリングしても いいんですけどウィッグは顔の形に合わせてカットしてもいいですよ。 ウィッグも切る事ができるんですね。 お店行けばカットはしてくれるんですか？美容室にもよるんですけど 頼めばやってくれるとこ結構多いのでお困りの方は美容室にお持ち頂くといいと思います。 最後に 少しなじませながら少しエアリー感を出すのに軽くまあウィッグなんで あんまりふりすぎると あれですけど。 仕上げは ウィッグに動きを出してヘアスプレーで固めていきます。