今日のゲストは装丁家の村俊一さんにお越し頂きました。 大人気の装丁家です。 最近 「拔辨天」という第二句集を出されまして幻想的な鮮やかな幻想俳句をたくさん お作りになってます。 ぜいたくな装丁で 中身も活版印刷で 組まれているこんな大きな活字で。 ご自身 俳句と装丁は共通点もあるとおっしゃってますね?俳句は 言葉を重ねる訳ですね。 さるバーで夜 出会ったんですが僕は ちょうど たまたま小澤さんが当時 出された小さいブックレットですね それに小澤さんの俳句と写真が載ってる。
秋の水はその店の前を流れているのかそれとも 湧き出している井戸水を原料にして和菓子を作っておられるのかいろんな事も想像できますけども。 緑の草木という生命力に溢れるものと一弾によって訪れる死を対比させた一句です。 静養のために 帰郷した時句会で出会ったのが俳人 秋元夫死男です。 ご紹介しました入選句とそのほかの佳作の作品はこちらの NHK俳句テキストに掲載されます。 俳句作りの ためになる情報も参考になさって下さい。 ここを変えれば入選していたというあと一歩をクリアーするポイントを教えて頂きます。
今日は 「歳時記」についてお話したいと思います。 俳句を作っていくためには季語が載っている本「歳時記」というものはどうしても持って…。 その解説は 秋の水の事が書いてある訳ですが俳句を作る時にその解説の言葉から発想はしないでほしいと思うんですよ。 一物仕立の俳句を作る時というのはついつい その解説から解説の内容で句にまとめてしまう事が多くてご投句にも割と多いんですけれども。 なかなか作れなかったりしてもとにかく「歳時記」を見ると?ええ。 スランプの時には 特に「歳時記」を開いてもらいたいですね。