まずは 「親子丼」。 卵の加熱具合が ほんとに一番なんですけれどもみんなが好きな丼ですよね。 伏見稲荷がありまして 伏見稲荷の神の使いが キツネさんでそのキツネさんが油揚げが大好きなんですよね。 それで 「いなりずし」という事で江戸時代から作られてるそうです。 さあ まずは「親子丼」から教えて頂きます。 今日は 小鍋を使って 一人分ずつ作ろうと思うんですね。 続いて卵黄を加えるとトローリと半熟卵に仕上がります。 こちらは 昭和34年のテキスト。
そして こちらは巾着形ですね。 いなりずしは度々 テキストに登場します。 こちらは 昭和38年 「3~4月号」。 そして 昭和45年に登場したいなりずしは…。 やっぱり 油揚げをおいしく炊くという事ですよね。 熱々のご飯にこの 合わせ酢をかけてそれでは 油揚げの下準備です。 では 油揚げを煮ていきましょう。 そしたら 鍋に 先ほどの水けを よく絞った油揚げを満遍なく並べて頂いてそして 火にかけます。
三角形の いなりずしですのでね。 出来上がりです。 これで 出来上がりですね。 手をむすぶと三角形になっていくんですよね。 じゃあ これで出来たのでこの とろろ昆布をまぶしていきます。 さあ 今日は「おふくろの味 定番100」のうち45~47番目までの料理を教えて頂きました。