昭和の食卓を彩った懐かしい100品を1年かけて 改めて見直します今日は その中の「肉じゃが」をいたしますけれどもこの「肉じゃが」なんですが地方によって使う肉が違うんですね鶏肉であったり 牛肉であったりそれから 豚肉であったり。 ほんと 家庭料理の代表選手って言ってもいいぐらいですよね。 このころ日本の じゃがいもの収穫量は経済成長に合わせるかのように大幅に 増えていきます。 高度経済成長 始まりの29年に274万tだったものがレシピが載った39年には391万tに。
3~4分 煮ましたらば今度は ここに お砂糖と…きび糖を使ってますけど白いお砂糖でも大丈夫なんですよ。 中火で 3~4分 煮てからこの きび糖白い砂糖でも いいけれども入れて…。 ここで 気を付けてほしいのは必ず 調味料 入れたらお砂糖が 全体に行くようにちょっと混ぜるとかそんな事を工夫なさって下さい。 目指すポイントは 何でしょうか?今頃ですと まだ暑いですから冷蔵庫に入れた方がいいので冷蔵庫に入れて一晩おくとこんなに大きくなるんです。
コトコトと20分ぐらい煮ると材料に 全部 火が通っておいしく煮えます。 この おしょうゆもゴトゴト煮るとおしょうゆの風味が無くなりますから入れて パッと ひと沸きしたら火を止めて 出来上がりです。 じゃあほんとに最後の最後もう出来上がり寸前におしょうゆを入れる。 こういう 調味料を入れるタイミングも大切ですよね。 さあ 出来上がったものを御覧頂いてます。 今日は ねぎの小口切りと七味とうがらしを散らせて香りをとっております。