判定！やばい！ これは やばい！俳句を作る全国の高校生たちの憧れの舞台。 それを一句ずつ ぶつけ合い徹底的に議論を交わして今年は 後輩を率いて団体優勝を目指しました。 俳句に青春を懸けた高校生たちの一夏のドラマです。 過去最多優勝を誇る…授業が休みの この日午前１０時にメンバーが部室に集まってきました。 ７月下旬 開成高校のメンバーたちは与えられた７つのお題のうち２つについてまだ納得のいくものが出来ていません。 深夜０時過ぎ 永山さんは新しく作った句を持って強引さ出してもいいんじゃない？合宿２日目の朝。
この日も 俳句甲子園に出す句を考えていると…。 勝ち抜ける句を作るため今度はチームのメンバー全員で柚紀さんは 「大きさ」を「重たさ」に変えて汗につなげる事でシンバル奏者の大変さを強調できると 主張しました。 松山俳句甲子園！８月２３日 俳句甲子園 開幕です。 日本を代表する俳人たちが俳句とディベートの出来を見て優劣を判定します。 開成高校と広島高校はそれぞれ １勝ずつをあげ決勝トーナメント進出を懸けて対決します。 開成高校は 実力者網倉朔太郎さんが作った句です。
広島高校 予選敗退です。 浦添高校は 祖父と手をつないで夜店を回っていると厳格な祖父が いつもと違って感じられたという情景を詠みました。 対する伯方高校。 夜店を見ながら歩いているとディベートの時間 伯方高校は矢継ぎ早に質問を浴びせられます。 赤５本で赤チーム 伯方高校の勝利です。 去年の準優勝校京都 洛南高校です。 伯方高校 惜しくも予選敗退です。 東京 開成高等学校か京都 洛南高等学校Ｂチームか。