ららら♪クラシック「ガーシュウィンの“ラプソディー・イン・ブルー”」

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この番組のまとめ

人生を豊かにしてくれる一曲を一緒に見つけませんか?「これって クラシック?」と思うようなノリのいい曲を作ったのはアメリカの作曲家…実は この曲 彼にとって初めてのオーケストラ作品なんです。 アメリカの表情を音で描いた「ラプソディー・イン・ブルー」。 アメリカ中から愛されたガーシュウィンの名曲を お届けします。 ♪~「ららら♪クラシック」今日は ガーシュウィンの「ラプソディー・イン・ブルー」を ご紹介します。

ではこの曲 ニューヨークだけではなくてアメリカ中で愛される曲となって更には 国を代表するような大きな舞台で演奏されるまでになったんですがその舞台とは一体どこだと思いますか?発想が大胆ですね。 1898年 ジョージ・ガーシュウィンはユダヤ系ロシア移民の子としてニューヨークの下町 ブルックリンに生まれました。 周囲の手も借り ガーシュウィンはなんとか1か月ほどで ジャズ風のピアノ協奏曲を完成させました。 そしてホワイトマンが企画した演奏会の日。 ガーシュウィン自らが ピアノを弾き大成功を収めました。

大作曲家から 一流演奏家までが顔を そろえる豪華な注目度の高い演奏会だったという事なんですね。 だから 今のVTR見てて僕 ふと思ったんですけどこれは アメリカの音楽的な独立宣言みたいなものだったんだなという気がしましたね。 突然舞い込んだ依頼に戸惑いながらも 曲は大ヒット!アメリカを代表する一曲として多くの人に愛され続けているのです。 これが 当時アメリカで流行だったラグタイムの影響。 こういうノリが したくなるようなかっこいいノリを感じる リズムがまさに アメリカのノリ。