俳句の盛んな この町で毎年夏に行われるのが…全国各地の予選を勝ち抜いた高校生たちが俳句の力を 競い合う大会です。 それでは 俳句バトルを戦う両チームの皆さんに登場して頂きましょう！選手入場です！まずは 白 高校生チーム。 俳句甲子園の激戦を戦い抜いた高校生たちが鋭い感性を武器に俳句バトルに参戦です！それでは 白 高校生チームのメンバーをご紹介しましょう。 こちら 赤 俳句王国チームはこの３人です！まずは スペシャルゲストスポーツキャスターの杉山 愛さんです！よろしくお願いしま～す。
この気持ちで 俳句甲子園を戦っていこうという事で頑張ってます。 皆さんどうぞよろしくお願い致します！最初は 「ご当地 俳句バトル」３回戦で戦います対戦するのは 白 高校生チームは元応援部の真嶋 陽さん。 秋山好古 真之兄弟中には こんな人も…この一直線上の歴史の中にこれだけの時間を経てまずは 白 高校生チームの真嶋さん。
さあ それではどちらの俳句がより 明教館の魅力を引き出しているでしょうか？白 高校生チームかそれとも赤 俳句王国チームかお上げ下さい。 杉山さん トップアスリートの方って負けず嫌いなんじゃないですか？悔しいんじゃないですか 今？自分の頑張ってきた事にはもちろん 負けず嫌いですけどまだまだ 私俳句初心者ですので本当 真嶋君の この「天高し」ぐ～っと引き込まれるすごく すてきな句だなと思いました。 俳句王国チームは 辛口審査員の松本勇二さんです２戦目のテーマは こちら。
赤 俳句王国チーム。 「饅頭匂ふ畳かな」っていうのは自分が畳に座った時の畳の感触の素朴さそれから 饅頭の味の素朴さというところに来る訳でしょ。 白 高校生チームか？それとも赤 俳句王国チームか？お上げ下さい。 そして 俳句王国チームは熱血俳句先生 櫛部天思さんですさあ ３戦目 即吟対決テーマを紹介しましょう。 試合の方は大負けしてしまいましてせめて 夜の懇親会ではなんとか勝とうと 前田伍健さん当時 副監督をしておりまして即興で作りましてそれを 宴会芸で野球拳として披露したんです。
子どもさんからご婦人方までどなたでも踊れる野球拳。 これ 全国の方びっくりしたと思うんですけども実は そういうちゃんとした野球拳があるんだという事でこれからも守り続けていきたいと思います。 さあ これから お二人には「野球拳」で俳句を作って頂きます。 それでは 澤田さんそして 野球拳チームの皆さんありがとうございました。 そのリズムのよさその潔さっていうのが野球拳の楽しさそういうものをさあ 続いて 赤 俳句王国チームです。 非常に こう かっ歩しながら勢いのある その野球拳。
という事は 「ご当地 俳句バトル」は…どういう違和感があったんですか？炎天下の異世界感というかその照りつけるような…。 では 「愛」というテーマで 皆さんがどんな俳句を作ったのか早速 ご紹介します。 まずは 俳句王国チームの櫛部天思さんから気に入った俳句を読み上げて下さい。 櫛部天思選…続いて 松本さん。 松本勇二選…続いて ゲストの杉山 愛さんです。 宮玲奈選…それでは句の点数を ご紹介しますまず 櫛部さん。
６点句 夏井先生の俳句でした。 ９月は 明月ですけども月を眺めていた時にその 月が美しく見えるというのは地球と月とが 適度な距離感を保っているからなんだなとふっと思ったんですね。 月と地球との距離感というのは親子関係であったり恋人関係であったり夫婦関係であったりとかいうその人間関係にも通じるのかなと。 これは 実体験だったりしますか？いや 妄想俳句です。
夏井先生この俳句は いかがですか？面白いのがこの「村芝居」っていうところに季語を ストンと持ってくるところですよね。 作者 どなたでしょうか？自分 応援部っていう説明があったんですけどそのほかに文学部と 更にもう一つ演劇部をやってるんですね。 …で いつもだったら力を入れて一生懸命お弁当を作ってくれるのにけんかしたあとは 全然気持ちが入ってないんで冷や飯詰め込んでるみたいな…昨日の残りみたいな。 テレビ句会は赤 俳句王国チームの勝利です。