NHK短歌 題「持つ」

戻る
【スポンサーリンク】
15:00:56▶

この番組のまとめ

読売新聞論説委員竹内政明さんでございます。 竹内さんは 読売新聞の一面のコラム「編集手帳」を長年にわたって執筆されていらっしゃいます。 僕はね 竹内さんのファンでね一度 お会いしたいと思ってたんですが初めて ファンレター書いたのはね竹内さんだったんですよ。 竹内さんご自身は永田さんの歌は どういうふうに?私 永田先生の青春の香りがする恋歌が大好きでして愛唱歌が いくつかございます。

では この中から永田さんの選んだ特選三首です。 以上 今週の特選三首でした。 どうやって自分自身は 歌人として再起していくかという事で元気になろうじゃないかという意識が 実際にはあるんでね。 「旧約聖書」の「創世記」の初めの方5章ぐらいかな?あの辺に出てくるんですけどこの鴿は 大洪水のあとノアによって放たれてオリーブをくわえてくるあの鴿なんだよ。 ノアも鴿も 大洪水前の状況には何の予感もしないで平和にいたんだよねというそういう歌なんですけどね。

今 高齢化社会が進んでこういう介護の歌が今 歌壇全体で多くなっているんですけれどもお互いが つらいところをこんなふうに歌にしていく事で何とか乗り越える事はできないまでも自分たちで気持ちを和らげるというこの事の意味合いですがどういう事でしょうか?私 夜行列車が好きで よく それで旅をする事がありますけどもそこに 自分がいるのを見つけてあっ こんな所に 俺がいたってドキリとする瞬間がございます。