井上さんは リードギターを担当します。 今日は音楽家の井上堯之さんです。 はい 井上堯之さんです。 井上さんは 5年前から家族と離れ一人暮らしをしています。 5…井上さんは 月に数回ライブで全国各地を回っています。 井上さんは 人気グループを支えるリードギターの責任を感じていました。 イギリスやアメリカで 最先端と言われているタイプの音楽にそういう精神性を持ち込むと。 井上さん 最初は歌手を志望されてたんですね。
それまでの自分の人生っていうのは社会的な立場の話じゃなくて精神の次元においてかい離する訳じゃないですか現実と気持ちが。 「そうだよな」と思ってそっから改めてまた社会的に 普通に頑張って生きていこうと思ってまた奮い立って頑張っていくんですが自分の疑問の答えがまだ出ていないからやっぱりまた葛藤が始まるんですね。
自分自身に対して 自己嫌悪劣等感っていうのは身の程を わきまえてますからその中で どうやりゃいいんだろうって もがくしかないんですね。 それから堯之さんが作詞・作曲された歌とかロックっぽいものとか インストルメンタルのギターで弾くやつとか。 一生懸命生きたいけどそこでも できない訳です。 大川先生から童謡・唱歌・歌謡曲をと言われてからあの譜面とか歌詞を見て明治・大正の作家たちは何と すごいんだろうかと。
そういう事があってそこでライブをやるとお客さん 患者さんたちはみんな一緒に歌ってくれたり涙流したり それから意識がないとされてる人が僕は自分の事ばっかりでしたから音楽は。 自分を捨てなきゃいかんって事で生涯で 一番勉強した時期になりましょうかね。 昔の ホントにね 現役辞めた頃…集まったファンには GS世代そして10代の若者もいます。 ♪「戻るなら戻ろう今でも遅くない」♪「ああ 喜びや悲しみをあなたとともに 知りたいと」ホントに顔を見てますと 歌ってまた語ってる時の井上さんすごい幸せそうな感じがしますね。