秋場所十四日目です。 12勝1敗どうし横綱白鵬と逸ノ城優勝争いは、この2人に完全に絞られました。 青色向正面は元小結・普天王の緑色黄色で表示します。 100年ぶりの新入幕の優勝があるのか。 逸ノ城が新入幕で大関、横綱を破ってきました。 賜盃という制度ができたのは優勝制度ができてからずいぶんたってからですが新入幕力士の優勝というのはそれよりはるかに前、大正時代、ちょうど100年前1914年です。 優勝した両国勇治郎は9勝と照ノ富士の勝ち、5勝。
先輩力士は、先に入って経験を重ねていますから土俵上の足の運び方も違っているわけですからそういったものを新しい力士たちも見習ってほしいですね。 並ぼうかとしている場所ですがどうですか?31回という数字はありますが通過点にすぎないのかなと白鵬の相撲を見ていて思います。 対戦する力士が自分から、何がなんでも白鵬を動かしてやるんだという、かく乱するような動きを見せないことにどっしりと構えられて、白鵬は動きませんからね。 土俵上は、常幸龍と大砂嵐です。 6勝8敗大砂嵐も、まだまだ相撲を覚える、そういう1人ですね。
琴奨菊から今場所、白星を1つ挙げています。 優勝争い、十四日目、先頭に並んで、きょう結びの一番逸ノ城は白鵬戦を迎えます。 支度部屋の扉の向こうに白鵬がいます。 相撲内容も考えてくるでしょうし対戦成績の研究いろいろなことを考えながらやってきての積み重ねですからね。 白鵬の支度部屋大体、白鵬はじっくりと自分のペースで準備を進めて花道の奥に出ていきます。 土俵には10勝3敗の安美錦返り三役の可能性もという数字になっています。 対戦相手は大関琴奨菊いるから、自分が思ったような動き、相撲が取れてるんですね。
1敗で横綱白鵬と新入幕の逸ノ城。 結びで取る30回優勝の横綱と新入幕、ともに土俵下に控えました。 豪栄道が、きのう横綱の白鵬を破って優勝争いを非常に、おもしろくしてくれました。 それができなかったということ左が入ったところで豪栄道が首投げそれに宝富士が突いていきました。 新大関豪栄道はあす、勝ち越しを決める一番になります。 新入幕でここまで12勝これは、白鵬が新入幕だった平成16年夏場所以来のことです。 その新入幕の場所白鵬は、優勝争いの先頭が北勝力星の差1つで朝青龍という対戦でした。