鈴虫の澄んだ鳴き声を「球体をまはす」と詠んだ繊細な一句です。 鈴虫の声や 体の特徴を俳句に詠んでみましょう。 「白髪でも 声は桃色 鈴虫や」。 いいんですけど 最後に「鈴虫や」とこれやっぱり切るでしょ?頭に持ってくればよかった?ですね。 「鈴虫や 声は桃色 白髪でも」?そっちの方が落ち着いた感じします。 鈴虫へ だんだん近づいていく時間の流れが感じられます。 鈴虫に急かされるって すごい今まで 考えた事なかったので新鮮だなって すごい思います。
という訳で 水野友乃さんおめでとうございます!「花子とアン」いよいよ 本当にもう本当に皆様どうもお世話になりました。 残念ながら もう NHKももう 「マッサン」一色なんです。 どうしました?ポスターとかもチェンジ チェンジ!この句のどこがいけないのでしょう?いい句よね。 「せ〜の」で言ってみます?せ~の!鈴虫!? 鈴虫?ああ~ 石田さん。 林先生!はい。 どうも 林先生。 林先生に季語を教えてもらいましょう。 早速 吟行開始。
今回は この3名で俳句対決です。 稲畑先生 一番良い俳句はどれですか?いいなと思いましたね。 最優秀作品は「さく咲く歳時記」に採用されます。 ここからは 東京大学3年生の三村凌霄さんに入って頂きます。 鈴虫っていうものが鳴いてその先に何があるかは闇だったり森だったりっていうのがもう セットなので私としては両方とも面白くないかなと。 花音ちゃんと三村くんが ダメ句室井さんが良い句に選びました。