日曜美術館「バーニー・フュークス THIS IS AMERICA」

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この番組のまとめ

アメリカを代表するイラストレーターであの ノーマン・ロックウェルの再来とも言われたそうです。 アメリカの国民的雑誌「TVガイド」をはじめ数々の雑誌に イラストを描いたバーニー。 アメリカ イラスト界のトップランナーでした。 オファロンから車で1時間セントルイスにある美術学校。 アメリカを代表するスポーツ誌…ガンゲルは バーニーの才能を見抜きあえて厳しい言葉を投げかけたのです。

更に 石川さんが注目される作品の一つとしてよく野球場なども描いてますけどこの作品も是非という…。 クリーブランドの… 要するに市営野球場の風景なんですよね。 威厳に満ちた大統領の姿です。 肖像画を依頼され 初めて大統領に会う事になったのは核戦争の危険が迫っていたのです。 大統領との面会が許されたのは僅か 30分。 色鮮やかな星条旗とすっと立つ大統領の姿が勢いのある筆遣いで描かれています。 大統領の妻はその絵を見て こう言いました。

だから もう典型的な東部のエスタブリッシュメントの一人ですよね。 だから 単に東部のエスタブリッシュメントの家庭の出で東の保守的な世界で育った人間というわけじゃないんだと。 全アメリカの大統領なんだという事を表現するためにあえて ボタンダウンというね そういうある独特のメッセージを持ったシャツを着なかったんじゃないかっていうそんな気がするんですけどね。