こちらはアメリカの4,000名を超えるうつ病の方を対象とした大規模な試験なんですがお薬ですとか認知行動療法といった基本的な治療アプローチを使って1年以上 様子を見ても 結局…。 そして 最後に 以前はそううつ病といわれたんですが現在は双極性障害といいますがこれも うつ状態そして 反対の そう状態を呈する病気です。
軽症か そして中等症 重症かなどでは方針が違っているという事なんですけれどもまず 軽症の方を見ていきますと薬に優先して患者の背景 あるいは病気の状態の理解などが挙がっていますがこれは どうしてなんでしょうか?同じ うつ病といっても患者さんが どういう背景経済的な状況ですとかストレスから うつ病を呈してるかと。 そこで 状態を把握した上で適切なアドバイス生活上のアドバイスなんかを助言をしたりする訳ですね。
あとは やはり 対人関係に過敏という事がありますのでストレスの対処方法ですとかそういった対人関係に関しての適切な助言なんかが効果的な場合があります。