オイコノミア「“遊び”こそが人生だ!!~娯楽の経済学〜」(前編)

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23:28:11▶

この番組のまとめ

又吉さん 今回は「娯楽の経済学」ということで。 遊びについて 経済学的にお話ししようと思ってます。 たまには 仕事のことを忘れて思いっきり遊びた~い!「一日が 全部 自由な時間になればいいのに!」って 思いません?「人生は 楽しむためにある」。 私も若いときにですね シンクタンクに研究所にいたんですけど本当に忙しくて子供と遊ぶ時間がないんですね。 よいしょ!例えば 午後6時から行われている1時間の又吉さんのライブに今まで 何年か やってきまして早朝ライブみたいの あったんですね。

時給3,000円で 元のままの労働8時間でやってると年収600万円になる。 その時の余暇は 先ほどと同じで4時間のままなんですね。 7時間にしたら どうなるかっていうと 525万円なんですね。 余暇5時間もらえる。 8時間 ぶっ通しで働く。 いや 労働時間 減らして余暇を増やそうと。 要するに生産性が上がったときに余暇時間を増やしますと。 余暇が増えていくと さっき言った6時からのライブも行けますよね。 だから時間とお金だけの話じゃなくてできる事も変わってくるんですね。

浅草全体が盛り下がってしまった時期があったんですが 浅草全体で盛り上げていこうという中核が先生 テーマパークには なぜ さまざまな料金設定があるんですかね。 皆さんが どういう料金だったら2杯目なんですが 1杯おなかの中へ入ってますから500円 払いたいですか?1杯目よりはちょっと下がりますよね。 3杯目まで飲むという事はここに出てる 1,200円分の価値があるんですね。

今日 行ったような所でアトラクションで可変費用と それから 固定費用という2つがあるんですね。 固定費用というのは 利用しようがしまいが 全部かかってくる費用。 可変費用っていうのは乗る人に応じて かかってくると。 そういったものは可変費用になります。 実は 遊園地だと 固定費用がすごい高いんですね。 固定費用というのは さっき言った入場料で取っちゃえと。 そのあとの 1回乗るときの電気料金とかは自己選択型の差別価格というすごいテクニックを使ってるんですね。 入場料のみの固定料金制。